“T.O.Pと大麻吸煙”ハン・ソヒVS“オルチャン作家”カン・ヒョクミン、SNS舌戦が法廷へ

“オルチャン”出身の作家カン・ヒョクミンとT.O.P（BIGBANG）との“大麻吸煙”容疑で執行猶予を言い渡された歌手練習生ハン・ソヒ（22）が舌戦を繰り広げている。そんな中、2人の攻防は法的争いに発展する見通しだ。

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　カン・ヒョクミンは去る8日、自身のInstagramに「きょう、ハン・ソヒ氏ほか悪質な書き込みユーザー1万人を告訴している」とし、「その人たちの思想がどうであろうと、一人の人間に対する虚偽事実を流布し扇動して追い込み、団体でひどい悪口を言い、XXに作り上げるのは明白な犯罪だ。それに対する告訴だ」と述べ、告訴状の写真も共に公開した。

　カン・ヒョクミンは「いかなる理由でも韓国男性という理由ですべての男性をひっくるめてののしり卑下するのは正当化されるべきことではなく、その運動がインターネット上に広まり悪質なコメントで人身攻撃されるのであれば、一層、社会的にも誤っていると考える。（相手方が）女性だから告訴するのではなく、誰かをばかにして卑下することに慣れて自分たちが指で殺人を犯すかもしれないことを忘れているキーボードウォリアーたちを法で懲らしめ、社会と隔離するためだ」と説明した。

　これは昨年11月、カン・ヒョクミンとハン・ソヒが起こしたSNS舌戦が発端だった。当時、ハン・ソヒが男性卑下問題に置かれた際、カン・ヒョクミンは「ハン・ソヒは真のフェミニストではない」と批判した。これに対してハン・ソヒはカン・ヒョンミンが強姦を謀議したと主張し、カン・ヒョンミンが操作、合成された写真だと釈明するとすぐに掲示物を削除した。

　その後、カン・ヒョンミンは自身に向けられた非難の矢に、法的対応をとると明らかにした。これに対しハン・ソヒは「告訴はしても構わないが、私の名前を言及するな。するなら静かにして。告訴は本来、静かにするの。私が執行猶予中だから、民事でも刑事でも訴訟ですぐに監獄へ行くという無知な声は出すな」と受け返した。