ジョンヒョン(SHINee) の最新ニュースまとめ
去る10日、11日、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)KINTEXで「第32回ゴールデンディスク授賞式」が開催された。音源部門ではIU(アイユー、24)の「夜の手紙」が、アルバム部門では「防弾少年団」の「LOVE YOUR SELF 承 ‘Her’」が大賞に輝いた。
今回の授賞式では昨年12月に死去した故ジョンヒョンに向けた追慕メッセージが続いた。K-POP界で活発に活動していたアイドルの死に、歌手仲間のショックや悲しみもひとしおだ。
IUは大賞の心境を伝える中、「大切な友人・ミュージシャンを見送った。悲しい気持ちを十分に感じて送ってあげられないようですごく残念で悲しい。アーティストも人間として自分自身を見つめ慰めてほしい。病気になったりつらい思いをしたりしてほしくない」と述べ、故人とアーティストに向けて慰労のメッセージを伝えた。
11日のアルバム部門授賞式では故ジョンヒョンの追悼ステージもおこなわれた。ゴールデンディスク側が追悼映像を公開し、歌手イ・ハイ(21)が故人が作詞・作曲した「BREATHE」を披露した。イ・ハイは途中、歌えなくなり涙を流す場面もあった。また、「少女時代」テヨン(28)もステージを見ながら涙を見せた。
故ジョンヒョンの事務所の先輩で出棺式にも参列した「SUPER JUNIOR」の追慕メッセージはより切実だった。イトゥク(34)は「ジョンヒョンを哀悼し思い出し悲しみを分かち合ってくれてありがとう。永遠にジョンヒョンを記憶してほしい」と述べた後、「SHINeeの4メンバーが明るい笑顔を取り戻せるよう、愛を送ってほしい」と訴えた。故人はもちろん、残った「SHINee」のメンバーにまで気を配る姿に感動を呼び起こした。
MCを務めた歌手ソン・シギョン(38)も故ジョンヒョンに向けてメッセージを伝えた。彼は「ジョンヒョンはラジオ『青い夜』の後任DJでもあった。ラジオと音楽を愛する心温かい青年だった。故人の冥福を祈る」と語り、女優カン・ソラ(27)も「どこかでこの歌を聴いてくださっていると思う」と述べた。
ゴールデンディスクに出演した同僚歌手はみな、各自の方式で故人を追慕し、共に悲しんだ。2日間の追悼は切実で、その分、故人を追憶するのに貴重な時間となった。
LEE HI -「BREATHE」 M/V
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