【江陵聯合ニュース】平昌冬季パラリンピックに参加した北朝鮮選手団が競技日程を終え、予定通り15日に帰還する。 朝鮮障害者保護連盟中央委員会の鄭賢(
チョン・ヒョン)副委員長が団長を務める20人の選手団と同委員会の金文鉄(キム・ムンチョル)委員長らの代表団4人は7日、陸路で韓国入りし、平昌パラリンピックに参加した。 国際パラリンピック委員会(IPC)の特別枠で出場したマ・ユチョルと
キム・ジョンヒョンは11日に行われたノルディックスキー距離男子座位の15キロに臨み、完走した27人中それぞれ26位と27位にとどまった。だが、諦めずに最後まで滑りきり、観客から歓声を受けた。2選手は14日に行われるスキー距離スプリントにも出場する。 一方、代表団は閉会式(18日)出席後に帰還する可能性が高いという。大韓障害者体育会のイ・ミョンホ会長は「北側とは障害者スポーツ交流のため、引き続き協力していく計画」と述べた。
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