「FTISLAND」ジェジン
「FTISLAND」ジェジン
韓国の人気ロックバンド「FTISLAND」のベーシストであるジェジンが初主演を務めたドラマ「シェアハウス~男女4人物語~」。

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 1人でいることに慣れてしまった現代の若者4人がひょんなきっかけで3か月間同じシェアハウスで過ごすことになり、お互いの感情を共有する中で本当の愛とは何かを徐々に見つけていくというストーリー展開で、「FTISLAND」ジェジンのほか、ガールズグループ「LADIES‘ CODE」のジュニ、新鋭女優ナム・イアン、モデルのナム・ユンス、「IMFACT」のイ・サンらフレッシュなメンバーがキャスティングされ話題を集めている。

 そんなドラマ「シェアハウス~男女4人物語~」上映会&TALKイベントが3月18日(日)に東京・EBiS303で開催された。

 さわやかな白いジャケットを羽織って春の装いのジェジン。「どうも~!どうも~!」と軽快なあいさつでステージに登場し、MCのYumiとファンに大歓声で迎えられた。

 1日3公演のラストということで「同じことを繰り返して、同じファンの人もいて…(笑)」と話しながら、だいぶリラックスした様子。3公演すべてに参加したファンも多くいることに驚いたジェジンが「(大阪公演も含めて)6公演は?」と聞くと、まさかの挙手が。「え~!すごーい!逆にいいのかなって思っちゃう(笑)」と、驚きながらもニコニコとした笑顔で喜んだ。

 今回のイベントは「FTISLAND」としてではなく俳優イ・ジェジンとして1人で行うイベントに、たくさんのファンが来てくれたことを受けて「僕は自分のやりたいことをやって、みんなと出会って、諦めようと思った時もみんなからの応援と愛をもらって諦めずにすんだりしたこともある。だけどミスだってするし、そんな実力があるわけでもないのにどうして僕を好きでいてくれるのか。みんなにとって僕は何者なのか聞いてみたい」と、普段はなかなか聞けない質問をファンに投げかけた。

 あるファンは「憧れ。ジェジンみたいな完ぺきな人になりたい」、あるファンは「歌も上手くて演技もできるジェジンが目標。いつか同じ舞台に立ちたい」と、ファンからの熱い想いを聞いたジェジンは少し照れくさそう。中学1年生の男の子のファンから「ベース弾いてる姿がかっこいい!」と褒められると、「彼女いるの?」と質問返しをして、いつもの茶目っ気たっぷりなジェジンの顔も覗かせた。

 ここからは抽選で選ばれたファンの質問に答えるコーナー。“シェアハウス”にちなんで「今、住んでいる部屋の間取りは?」と聞かれると、「間取り?部屋は3つあって、リビングとダイニングとキッチンが広い部屋で一緒になってるかな。あ!あと27階です!」と答え、どうやら高層マンションの3LDKに住んでいることが判明した。

 中盤にはドラマで共演した「IMFACT」のイ・サンがゲストに登場。キレイなハイトーンボイスを駆使してドラマ挿入歌「ときめき」を歌い、イベントを盛り上げた。イ・サンは「僕はいつも5人で活動していますが、今日は1人で来ました。僕のグループの名前は『IMFACT』(インファクト)です。『IMFACT』もたくさん応援してください!」と、自身のグループもPRする一幕も。

 他にもドラマのワンシーンをファンと一緒に再現するコーナーや客席を練り歩いて行われたフォトタイムなど、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。「人生は1人でも生きていくことはできるけど、周りの人とぶつかりながらお互いを理解しあうことで幸せになって、新しい経験や新しい考え方も出来るようになると思う。だからドラマ『シェアハウス~男女4人物語~』を見て、そういうことを考えてくれたらうれしいなと思います」と、記念すべき初主演ドラマのみどころを伝えた。

 最後に「大阪と東京6公演、無事終わりました。今回のイベントの最後の最後にピッタリな話ができたと思います(笑)イベント中に少し歌いましたが、少しでも歌うとやっぱり歌いたくなりますよね。いっぱい歌えるライブでちゃんと準備して全力で歌うから、そして全力でベース弾くから待っていてください。今日は来てくれて本当にありがとう」と、「FTISLAND」のベーシスト・ジェジンとしてファンにしっかりあいさつをしてイベントは終了した。


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