ハン・ジュワン の最新ニュースまとめ
ハン・ジュワンは公式の場で信条もった発言で話題を集め、模範的で礼儀正しいイメージの俳優だっただけに、大衆の失望感は大きい。
ソウル西部地方裁判所は先月4日、麻薬類管理に関する法律違反(大麻)容疑でハン・ジュワンに懲役8か月・執行猶予2年、また、40時間の薬物治療講義受講と320万ウォン(約32万円)の追徴も言い渡した。
ハン・ジュワンは昨年1月、あるアプリケーションを通して知り合った販売者から大麻約10グラムを購入して吸引した容疑で、裁判では容疑を全て認めたと伝えられている。
ハン・ジュワンの所属事務所スターハウスエンターテインメントの関係者もこれを認め、「ハン・ジュワンは誠実に調査に臨み、現在は自粛している」と伝えた。
ハン・ジュワンは2009年に映画「少年馬夫」でデビューしてから、2013年KBSドラマ「王(ワン)家の家族たち」で認知度を上げ、ドラマ「朝鮮ガンマン」、「華政(ファジョン)」、「学校2017」などに出演し、活発な活動を続けてきた。
はっきりとした顔立ちで、善良な感じの俳優として愛されてきており、作品の中のキャラクターも正しく模範的なイメージが多かった。最近の作品となる「学校2017」では先生役でさらにイメージを固めた。
それだけでなく、社会の問題についても自分の考えをしっかりと言う俳優だった。2013年のKBS演技大賞で、新人賞を受賞した際には「公共の財産を守るために頑張っているお父さんがたくさんいらっしゃる。労働者チェ・サンナムを演じた俳優として支持し、応援している」とし、鉄道民営化に反対する鉄道労働組合のストを支持する発言で話題を集めた。
だからこそ、ハン・ジュワンの大麻吸引は大きな衝撃を与えている。名前と顔を知られた俳優で、社会や政治的なことも信条持った発言を続けてきたハン・ジュワンが、“大麻”を吸引したという事実は、これまで彼を信頼し、支持してきた大衆を大きく失望させた。さらに有罪判決が出て1か月が過ぎたにも関わらず、マスコミで伝えられてから「自粛中だ」と明らかにしたことも、さらに失望させるようなことだった。芸能人としてイメージを優先させながら、最大限、事態の波及力を減らすためにもみ消しながら時間が経つのを願っていたようにさえ見えてしまう。
【最新予告編】朝鮮ガンマン
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