UNB の最新ニュースまとめ
「UNB」はジュン(JUN、21)、ウィジン(EUI JIN、28)、ホジョン(KO HO JUNG、23)、FEELDOG(26)、マルコ(MARCO、24)、ハンソル(JI HAN SOL、23)、デウォン(DAE WON、26)、キジュン(KI JUNG、17)、チャン(CHAN、20)から成るグループ。昨年10月から展開されたKBS2TVアイドル再起プロジェクト「THE UNIT」で過酷なミッションを勝ち抜いた9人だ。「THE UNIT」は一度デビューしたものの自身の実力を十分に発揮できなかったアイドルが再挑戦する過程を追った番組で、「UNB」はそこで視聴者(ユニットメイカー)に選ばれ再デビューを実現させた。
東京は22日の大阪、23日の名古屋に続く最終公演。2部の冒頭は「感覚」、「クロジョ」から披露。選ばれし9人の圧倒的なパフォーマンスに、会場のファンは初っ端から大盛り上がりとなる。
「UNB」は今回が日本での初イベントだ。メンバーは日本料理も満喫したそうで、FEELDOGは「ウナギと手羽先が美味しかった」と明かした。済州島(チェジュド)出身のチャンは汽車に乗るのが初めてだったといい、新幹線の“速さ”に驚いたエピソードを公開した。また、前日夜には生番組(「韓流ザップ」)に出演した彼らだったが、年齢のため出演できなかったキジュンは一人“東京タワー観光”を楽しみ、「背が高くて、きれいだった」と独特の表現で感想を述べた。
続いてはゲーム「UNBのNO1」を問うコーナーがスタート。まずホジョンが「UNB」の“男らしいランキング”で自身をランク付けし、本人は謙虚に9位としたが、他メンバー全員からは1位に。「ゆっくりを嫌い、男性ホルモンが出ている。神秘的でMy Wayを行くタイプ」(ハンソル)、「頭を洗う姿がかっこいい。いつも15分くらい洗っている」(マルコ)、「寒い撮影でも一人半袖シャツを着ている」(FEELDOG)という風に、誰もが認める“男の中の男”だということが明かされた。
次はデウォンで“大食いランキング”。以前所属していた「MADTOWN」では大食いのイメージが強かったデウォンだが、本人(1位)以外は下位圏に。「UNB」では育ちざかりのキジュンが一番の大食いだそうで、デウォンはむしろダイエット中であることを打ち明けた。
今度は各自の“(自称)1位”を発表することに。マルコが「水の早飲み」と突拍子もない特技を述べ、それを実証するために全員で水飲み競争が始まった。1位となったのはホジョンで、マルコの“特技”は謎のままとなった。ハンソルがダンス、ジュンが演技、チャンが歌とそれぞれの特技を披露し、デウォンは「縄跳び」で抜群の運動神経を誇った。キジュンは末っ子らしく「愛嬌」を年上メンバーに振りまき、会場を盛り上げた。
続いて、「UNBダンスキング決定戦」を実施。抽選・トーナメント方式で「少女時代」の「TAXI」、「登美丘高校ダンス部」の「ダンシング・ヒーロー」、PSYの「江南スタイル」を個性の強すぎるダンス力を駆使して対戦し、決勝の「にゃんこスター」のまねでは「自分を捨てた」というキジュンが優勝の栄光を手にした。
ここからがライブ“本番”のスタート。FEELDOGの自作曲「Ride with me」、ジュン、ホジョン、ハンソル、チャンによる「明日は来るから」(東方神起)、ウィジン、FEELDOG、デウォン、マルコ、キジュンによる「A-Yo」、そして全員での圧巻のダンスパフォーマンスと続き、会場の熱気は最高潮に。終盤にはデウォンの自作曲「ミドジョ」でファンと一体感を演出し、デビュー曲の「Only one」と「THE UNIT」の課題曲だった「Dancing with the Devil」でファンミーティングを締めくくった。
会場には「THE UNIT」で共に戦った「100%」のロクヒョン(27)とヒョクジン(24)が応援に駆け付けていた。2人の訪問を知らされていなかったキジュンは突然号泣し、メンバーに慰められる場面も。番組が終了した現在も参加者約60人が連絡を取り合う仲だということだ。
「UNB」は日本での活動も活発におこなうことを公言。まずは7月6日豊洲PIT、7月8日Zepp Osaka Baysideにて、単独コンサート「UNB Japan 1st concert(仮)」の開催が決定している。
[M/V] UNB -「Feeling」
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