ユン・テヨン の最新ニュースまとめ
ドラマの放送には支障ないと言うが、彼らの起こした過ちによって被害は制作陣が全て負うことになる。二人は、大衆の前に立つ芸能人であり、多くのスタッフ、共演者と一つの作品を作る人間として、持つべき責任感を忘れてしまった。
ユン・テヨンは、今月13日午後8時にソウル市内で飲酒運転をしていて接触事故を起こし、14日午前2時に警察に出頭して調査を受けた。これを受けて事務所側は20日、公式謝罪した。
またユン・テヨンは、出演することになっていたtvNの新ドラマ「100日の朗君様」を降板した。制作陣は代役をキャスティングし、再撮影に入る予定だという。
さらにJTBCの新ドラマ「ミス・ハンムラビ」に出演していた。これも編集されることになった。制作陣はやはり再撮影することを明らかにしたが、問題は事故について伝えられたのが、制作発表会そして放送開始日となる21日だったという点だ。ユン・テヨンが事件を起こしてからすぐに制作陣にこれを伝え、収拾したというが、放送を直前にしたドラマに大きな迷惑となったのは間違いない。
新ドラマ「100日の朗君様」も放送前から“ユン・テヨンが降板したドラマだ”というレッテルが貼られたのである。制作陣としては残念としか言いようがない。
また先日、イ・ソウォンもtvNの新ドラマ「止めたい時間:アバウトタイム」の制作発表の前日に性的嫌がらせ及び凶器脅迫容疑で立件されたことが伝えられ、大きな騒動となった。イ・ソウォンの場合は先月8日に警察の調査がおこなわれたにもかかわらず、何事もなかったかのようにKBSの音楽番組「MUSIC BANK」のMCとして出演し、ドラマの撮影も進めていたということが明らかになって、大衆の怒りをさらに大きくした。
イ・ソウォンも当然、「MUSIC BANK」と「止めたい時間:アバウトタイム」から降板した。ドラマ「止めたい時間:アバウトタイム」はキム・ドンジュン(ZE:A)が出演することになったが、ドラマ側は騒動が起きて一日で降板を決め、制作発表会、後任の決定まで完ぺきにおこない、緊迫した時を過ごした。全てはイ・ソウォンの無責任さと図々しさのせいで起きたことだ。
イ・ソウォンもユン・テヨンもドラマに出演中であることを自覚し、全てを慎重に、もう少し責任感ある行動をしていたらこのような最悪の瞬間を防ぐことができたのではないだろうか。改めて深く考えるべきだ。
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