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悲劇的な愛を描いた正統派ラブストーリー『ブルーフィッシュ』で、コ・ソヨンが演じるキャラクターは、バイオリニスト“チョン・ウンス”。相手役は、最近軍生活を終えたパク・チョンチョルが抜擢された。これまで映画『アパートメント』『オンニが行く』などで興行不振を経験したコ・ソヨンは、臥薪嘗胆の挙句、主な活動ジャンルであるテレビに戻り、名誉挽回に挑む。
最近、このようにSBSでカムバックする30代トップ女優が増えている。とくに、トップ女優たちの横にはオプションのように年下の男と週末の番組編成がくっついているという、面白い共通点がある。
『ブルーフィッシュ』に先立ち、土日の夜に放送されている『愛に狂う』も、トップスターイ・ミヨンの“テレビ界復帰”で話題を集めた。映画『聞きかじりの恋人』の上半期公開を控えているイ・ミヨンは、KBS 2『明成皇后』以降6年ぶりにブラウン管を涙で濡らし、軍を除隊した元godユン・ゲサンと切ない愛を演じた。
去る95年のSBS『砂時計』を最後に、芸能界を去っていたコ・ヒョンジョンも、再び“実家”SBSで10年ぶりに再スタートを切った。財閥家の妻という、高尚な人生に終止符を打ったコ・ヒョンジョンは、芸能界に再び足をつけるために『春の日』を選択、高い関心を集めた。『春の日』も『ブルーフィッシュ』と同時間帯である週末の夜に放送された。
さらに、10歳年下のイケメン俳優チョ・インソンと恋人役を演じた彼女は、その後、映画『浜辺の女』とMBC『キツネちゃん、何しているの?』で型破りなキャラクターに変身し、大衆に親しみやすく近づいた。
“銀幕の女王”チョン・ドヨンは、SBS特別企画『プラハの恋人』で、2002年ドラマ『星を射る』以降、4年ぶりにテレビに出演。映画『ユア・マイ・サンシャイン』(2005)と同時ヒットを飛ばした。物議をかもしたファン・スジョンもまた、2001年の“覚せい剤波紋”以降、5年ぶりにSBS金曜ドラマ『塩の人形』を通じて、視聴者のもとへ戻ってきた。
彼女たちもまたSBSと手を組み、“週末の女性”として帰ってきた。ただし、前作『星を射る』でチョ・インソンと恋に落ちたチョン・ドヨンは、“同年輩”キム・ジュヒョクにパートナーを変え、“問題児”ファン・スジョンの場合は、“頼もしい”キム・ヨンホ、キム・ユソクコンビのフォローを受けるという点が、ルールから大きく外れていない違いと言える。
コン・ヨンファSBSドラマ局長は、このような“押し寄せる現象”について「あえて戦略を練ったのではない」「SBSで純愛ドラマをたくさん編成し、これを演じ切れるくらいに力量があって、人気がある女優を探していた時に、ブラウン管へのカムバックを狙っていた女優たちとぴったりタイミングが合った」と説明する。
また、「やはり女優は純愛ドラマのヒロインを好むし、我々もまた彼女たちが必要なので、時期的に合ったもの」「週末はHUT(Households Using Television:平均家口視聴率)が高く、以前と異なり視聴率競争面において熾烈。競争を避けるために、週末編成にしたのではない」と付け加えた。
Copyrights(C)donga.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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