午前10時から開始された式典には盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領や林采正(イム・チェジョン)国会議長、李容勲(イ・ヨンフン)大法院長をはじめ官僚や光復会会員、独立関連団体、市民・社会団体、在韓外交使節、市民など約3000人が出席した。式典のテーマ「民族自尊の精神」を振り返るため、会場正面には独立運動家の柳寛順(ユン・グァンスン)を描いた絵画や写真が掲げられた。
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式典では国民儀礼に続き動画やスライド上映があった。太極旗を織り込んだユニフォームを着てオリンピックのマラソン決勝点に入る孫基禎(ソン・ギジョン)選手の姿や高宗の強制退位場面など、独立精神を高める歴史的史料が映し出された。
また、独立功労者の子孫に建国勲章愛族章や建国褒章が贈られ、日本植民地時代の学生運動主導者が大統領表彰を受けたほか、盧大統領が記念辞を読み上げた。
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