キム・ジェウォン の最新ニュースまとめ
“キラースマイル”キム・ジェウォンが、香港ノアールを観る楽しみを覚え、すっかりハマっている。キム・ジェウォンは「香港映画は本当にすごいと思う。ストーリー、アクションなどは、俳優として学ぶに値する。休みの日には家で香港映画見るのが趣味になってしまった」と、爽やにほほ笑みながら語った。
キム・ジェウォンは、単に香港映画を観るだけでは収まらず、DVDを集めるほどの熱狂的なファンだ。自室には数え切れないほどの香港映画のDVDがある。80年代後半、香港ノアールを築き上げたチョウ・ユンファ、レスリー・チャンの『男たちの挽歌』を含め、最新の香港映画まで取り揃え、まるで映画の展示場だ。
「主にインターネットなどで香港アクションを購入する。インターネットにない、古い映画は、ソウルの清渓川街を歩き回って手に入れる」「清渓川をうろうろしていると、人に気づかれることも多々あるが気にならない」
キム・ジェウォンは香港映画を観て、演技に対する感覚を養っている。一時、香港映画ブームが起こった90年代初期には、香港俳優が来韓する度に興奮していた。しかし、今は状況が違う。韓流熱風によってキム・ジェウォンが中国・台湾・日本など、アジア各地で香港スターに劣らない有名人になってしまったからだ。
キム・ジェウォンは「この間、香港でリャン・チァオウェイなど香港映画関係者と偶然会った。とても嬉しかったが、彼も僕を韓国の俳優だと知っていて、声をかけてくれた」「リャン・チァオウェイ、チョウ・ユンファなど、歳を取っても自己管理ができる俳優を見ていると勉強になる」と語った。
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