韓日のトップグループのメンバー、シン・ヘソンとチョナン・カンが意気投合した。

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<SHINHWA>(神話/シンファ)のメンバー、シン・ヘソンと、SMAPのチョナン・カンは先頃、韓国のスタジオで韓国語でデュエット曲をレコーディングし、友情を誇示した。

シン・ヘソンがフィーチャリングして彼らが歌った曲は『空』(副題:永遠の愛)。作曲家ファン・ソンジェのバラード曲で、<SHINHWA>のイ・ミヌが作詞を担当して注目されている中、チョナン・カンが、1番は日本語で、2番は韓国語で歌っている。

この曲は来たる27日に発売されるSMAPの16thアルバム『SAMPLE BANG』に収録され、韓日両国の音楽交流の起爆剤となると見られている。

去る6月末、極秘に韓国を訪れたチョナン・カンは、ドリームファクトリースタジオで、イ・ミヌとシン・ヘソン、作曲家ファン・ソンジェと会ってレコーディングを行ったと伝えられている。

SMAPのある関係者は、「チョナン・カンがSMAPのアルバムに韓国の歌を収録することを望んだ」「普段から<SHINHWA>の歌に関心を持っており、<SHINHWA>メンバーたちの参加を自ら依頼し、今回の出会いが実現した」と明らかにした。<SHINHWA>のイ・ミヌとシン・ヘソンも、“親韓派”で有名なチョナン・カンの依頼を快く受け入れ、今回のレコーディングが成し遂げられた。

<SHINHWA>の所属事務所関係者は、「今回の交流が、<SHINHWA>だけでなく、下半期に日本進出を控えているシン・ヘソンとイ・ミヌにもいいきっかけになるだろう」「SMAPの平均アルバム売上は100万枚に肉薄しており、<SHINHWA>が参加した曲の波及効果を高めるものと期待している」と明らかにした。

デビュー14年目を迎えたSMAPは、メンバーたちが歌手、俳優、司会者などで活躍し、変わらぬ愛情を得ているグループ。SMAPが韓国語の歌を韓国のアーティストともに作業したのは韓日文化交流においてより一歩進んだ形態だといえよう。

一方、シン・ヘソンとイ・ミヌは21日、東京お台場のZEFF東京で、2005年海外音楽ショーケース<KOREA-JAPAN Rainbow Concert in JAPAN>に参加、日本市場開拓に乗り出す。

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