＜2018ア大会＞ソン・フンミンのAG出場条件…11月Aマッチ＆アジアカップ第1・2戦除外

男子サッカー韓国代表のソン・フンミン（26、トッテナム・ホットスパー）が「アジア大会2018ジャカルタ」に出場するため、11月のAマッチと「AFCアジアカップ2019」第1・2戦でプレーできなくなった。大韓サッカー協会とトッテナムの交渉条件であった。

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　キム・ハクボム監督率いるアジア大会韓国代表は7月31日、初招集された。この日、坡州（パジュ）NFCにはソン・フンミンをはじめ、ファン・ヒチャン（22、レッドブル・ザルツブルク）、ファン・ウィジョ（25、ガンバ大阪）、イ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）を除く16人が集合した。

　アジア大会にワイルドカードで選ばれたソン・フンミンは来る8月11日にニューカッスル・ユナイテッドFCとの2018-19シーズンイングランドプレミアリーグ開幕戦を行い、ジャカルタへ移動し8月13日代表チームに合流する。

　だが、ソン・フンミンの合流はこれよりさらに遅くなりそうだった。大韓サッカー協会の関係者は「トッテナムが今回のアジア大会と来年1月のアジアカップにソン・フンミンがすべて出場することに難色を示している。これにより、交渉が長くなった」と明らかにした。

　続けて「当初、トッテナムは8月18日のフラム戦を終え、ソン・フンミンを送り出そうとした。しかし、ソン・フンミンが代表に遅く合流することは、チームに良くない影響を及ぼしかねないと強く要請し、はやい時期に合流できることになった」と説明した。