賭博で多額借金”未返済”のシュー(S.E.S.)、検察「常習性も捜査中」
賭博で多額借金”未返済”のシュー(S.E.S.)、検察「常習性も捜査中」
賭博で多額の借金を抱え、未返済で訴えられた女性グループ「S.E.S.」シュー(36)が自ら解明に臨んだものの、カジノでの目撃談が相次ぎ、”常習疑惑”も提起されている。

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 シューは、賭博資金の名目で約6億ウォン(約6000万円)を借り、現在まで返済していない詐欺容疑で訴えられた。また、彼女をカジノ内で見たとの目撃談も相次ぎ、常習的にカジノに興じていたのではないかと報じられている。

 しかし、シュー本人は韓国メディアのインタビューに「好奇心から賭博に手を出してしまった」と話し、一過性の過ちであることを強調。

 また、夫で元バスケットボール選手のアン・ヒョソン氏もインタビューに応じ、「好奇心でギャンブルを始め、賭け金の損失で(気持ちが)混乱してしまい、知人に借金するに至ってしまった」と説明。シューの賭博は「一度の過ち」と話したが、以降、多数のカジノで数回にわたって目撃されていたことがわかり、2人の解明は”説得力のないもの”に変化している。

 シューが金銭を借りた目的が賭博をするためだったとの主張と、カジノでの目撃談が相次いだことで、検察は詐欺容疑、そして賭博容疑まで適用することを考慮している。シューに関して検察側は、調査を進めながら正確な経緯を把握する方針だ。


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