「ミスター・サンシャイン」日本軍役で話題のイ・ジョンヒョン、学生時代に日本に交換留学「日本人ではありません」
「ミスター・サンシャイン」日本軍役で話題のイ・ジョンヒョン、学生時代に日本に交換留学「日本人ではありません」
韓国tvN週末ドラマ「ミスター・サンシャイン」で日本軍・ツダ軍曹役を優れた日本語力と演技力で演じ、視聴者に強い印象を残した俳優イ・ジョンヒョン。視聴者は実際に日本人俳優をキャスティングしたと錯覚したが、彼は韓国・全北(チョンブク)金堤市(キムジェシ)出身、28歳の青年だ。

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 柔道家を夢見た少年はソウル上京後、人生の第2幕にぶつかった。大学を卒業し、あれこれ経験したが、楽しいと感じるものはなかった。その頃、彼は“無鉄砲”精神で俳優業に挑戦した。大学時代、交換留学で培った日本語を練習し、自身だけの長所を磨いた。強い印象と日本語という武器のおかげで、デビュー後、映画「朴烈」、ドラマ「壬辰倭乱1592」、「ミスター・サンシャイン」で日本人役を担った。

 以下はイ・ジョンヒョンの韓国メディアとのインタビュー内容。

-多くがイ・ジョンヒョンという俳優を「ミスター・サンシャイン」で知ることになった。自己紹介をお願いします。
名前はイ・ジョンヒョンで、年齢は1990年生まれです。全羅北道(チョルラブクト)・金堤市が故郷です。龍仁(ヨンイン)大学で柔道を専攻し、副専攻として警察行政を学びました。

-大学の専攻ということは、本気で柔道選手の道を歩んでいたと思うのだが。
私が好きな種目だったため、一生懸命でした。しかし、運動がすごく得意だったというわけではなく、このスポーツで大学まで終えることが目標でした。家庭の状態が良い方ではなく、大学に行くこと事態が簡単ではなかったんです。龍仁大に志願し、落ちても別の大学には進まず、軍隊に行くことを考えていました。

柔道は高校時代の突破口のようなものでした。当時、金堤市で最も優れた柔道選手が私の学校の先生であったし、友人らも多くが柔道を学びました。

-出演作では日本人役を演じている。日本語の勉強はどのように。
大学時代に交換留学生として日本に1年ほど住んでいました。そこでたくさん学びました。日本に来たのだから、コミュニケーションが図れるくらいにはなりたいと思いました。いまでも日常会話は可能です。その頃の日本人の友達とも連絡していますし。有難い友人たちです。せりふを練習しながら、気になることも質問し、発音やイントネーションも教えてもらいます。

-「日本人みたい」という言葉を多く聞いたと思うが。
韓国では多く聞きましたが、日本にいるときは中国人みたいと言われていました。



「ミスター・サンシャイン」ハイライト Full Ver. 180707 EP.0
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