イ・スンウ＆キム・ジンヤ、「アジア大会ベスト11」に選定＝米フォックススポーツ

サッカー韓国代表のイ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）とキム・ジンヤ（20、仁川ユナイテッド）が2018アジア大会のベスト11に選ばれた。

イ・スンウ の最新ニュースまとめ

　イ・スンウとキム・ジンヤは去る3日、米国のフォックススポーツが発表した「2018アジア大会男子サッカーベスト11」で、それぞれ攻撃型MFとサイドバックに名を連ねた。

　フォックススポーツは、イ・スンウについて「ワイルドカードではない選手の中で、最も有名な選手」とし、「ベトナムとの準決勝で重要なマルチゴールを決め、日本との決勝では延長前半3分に先制ゴールを記録した」と紹介。

　また、キム・ジンヤについては「韓国に継続してパワーを吹き込み、組別予選の初戦でバーレーンを相手に6-0で大破した際も大きく貢献した」と評価した。

　なお、今回のベスト11は23歳以下の選手から選ばれたため、ソン・フンミン（26、トッテナム）やファン・ウィジョ（26、ガンバ大阪）は除外された。

　一方、ベスト11選手にはベトナム代表から3人と最も多くの選手が選定され、韓国と日本、ウズベキスタンから2人ずつ、マレーシアとアラブ首長国連邦（UAE）から1人ずつの選手が選ばれた。