韓国外交部(外務省に相当)は6日、本部と管轄公館である駐札幌総領事館が在外国民保護対策チームと現場状況班を構成し韓国人の被害状況を把握中と明らかにした。
現時点で把握されたところによると、韓国人の人命被害は旅行客(軽傷)1人。
外交部は、駐札幌総領事館を通して臨時滞在所2か所を確保し、現地に滞在中の旅行客へ案内していると説明した。
また、外交部本部および駐札幌総領事館は、日本に滞在中または訪問中の韓国人を対象に安全注意ローミングメッセージを送信し、海外安全旅行ホームページおよびFacebook(フェイスブック)などSNSを通して該当地域への訪問時、身辺安全に特に注意するよう呼びかけている。
外交部は「日本の関係当局、現地韓人団体などを通して、国民の被害状況を持続的に把握していく。被害状況が確認され次第、必要な協力を提供していく予定」と伝えた。
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