ハラ(KARA) の最新ニュースまとめ
事件の争点が、お互いの暴行から脅迫、性暴力犯罪へと変わっていく中、元交際相手側が顔と実名を公開し、積極的に悔しいという立場をマスコミに訴えた。
ク・ハラの元交際相手チェ・ジョンボム氏の弁護人側は8日、公式報道資料で「(ク・ハラ側が)『映像の流布を隠した脅迫及び強要映像流布実行というこの事件の本質を揺るがすこと』と主張していることは、告訴と家宅捜索だけがおこなわれ、チェ・ジョンボム氏の犯罪容疑に対するいかなる特定調査がされない操作初期の段階で『映像の流布を隠した脅迫及び強要映像流布実行がこの事件の本質だ』と規定し、これを見守る大衆をごまかしたものです」と主張。
続けて「ク・ハラ氏側は自分の主張ばかりを一方的にマスコミを通じて暴露しながらも、チェ・ジョンボム氏が事実違うことを釈明しようとすると“2次加害”だと表現し、暴行被害者であるチェ・ジョンボム氏に対して黙れとでも言うような“強圧的な警告”をしているため、今までの状況を事実通りに以下の通り整理します」と、チェ・ジョンボム氏の傷の写真を公開した。
以下、チェ・ジョンボム氏側の主張全文。
●産婦人科
チェ・ジョンボム氏は、ク・ハラ氏側が事実と違って、双方の暴行と家宅侵入を何度も主張し、本件が起きる前の8月23日から9月1日までにすでに産婦人科での治療と処方を受けていたにも関わらず、まるでチェ・ジョンボム氏の行為によって被害に遭ったように事実を歪曲し、産婦人科の診断書を公開したことについて、ク・ハラ氏側は和解する意思が全くないと考えております。
(慶尚北道(キョンサンプクト)所在の病院に入院していたチェ・ジョンボム氏は9月17日の外出証を得た後、同日21時に江南(カンナム)警察署で被害者調査を受け、自身の傷害診断書(3週間)をマスコミに公開したのです)
●性関係動画
1.9月13日の暴行事件があった時、ク・ハラ氏が見ている前で“転送”したのが行為の全てです。
2.メディアが「Cが先日撮っておいた性関係の動画」だと報じたが、これはク・ハラ氏が提案したもので、ク・ハラ氏が撮影したものです。
3.警察の調査を通じて流布事実がないことを十分に証明されたものです。
4.メディアに情報提供するというのは、“問題の動画”ではなく、9月13日にク・ハラ氏による傷に対する部分でした。
5.チェ・ジョンボム氏が暴行された後、その場でク・ハラ氏を通じて芸能関係者のAさんと所属事務所関係者を連れてきて、ひざまずいて暴行に対して謝罪することを要求したと言っているが、カカオトークで謝罪を要求したのは間違いないが、ク・ハラ氏にひざまずけと言ったことはありません。
6.9月13日以降、ク・ハラ氏側と何の接触もなかったので、“脅迫”や“強要”はないと反論権レベルで最小限の立場を伝えただけです。
●流布の可否
チェ・ジョンボム氏はク・ハラ氏の一方的な暴行を訴えただけで、それ以外の行動をした事実はなく、メディアの報道後にも消極的な対応すら自制してきたが、ク・ハラ氏側から事実と違う診断書や動画を暴露し、チェ・ジョンボム氏を動画流布犯として烙印するようにしています。
チェ・ジョンボム氏は事件当日、ク・ハラ氏から受けた傷害にとても興奮した状態で、ク・ハラ氏に映像を転送したのです。当時、チェ・ジョンボム氏が出勤すらできないくらいに顔にひどい傷があったため、腹を立ててした行動や流布はもちろん、流布を実行した事実すらありません。
またチェ・ジョンボム氏がク・ハラ氏の知人に電話して言ったことは、その時顔の傷に対する写真で知って答えたもので、チェ・ジョンボム氏本人の傷に対する写真を掲載したのがどうして脅迫なのか、それが脅迫なら脅迫すると言ったものです。決して、動画によって脅迫するという意味ではありませんでした。チェ・ジョンボム氏はこれまで、男性問題や嘘で傷ついて別れを望んでおり、先に警察に暴行を通報しました。
チェ・ジョンボム氏はク・ハラ氏の一方的な暴行事件、ク・ハラ氏が告訴した性暴力処罰法違反、脅迫及び強要容疑に対する警察の調査に最大限、協力するつもりであり、警察の捜査で容疑の内容について十分に釈明できるものと確信しています。またその結果についても謙虚に受け入れるつもりです。
チェ・ジョンボム氏がク・ハラ氏を相手にした暴行及び傷害の告訴に関してク・ハラ氏も嘘などなく捜査に最大限の協力をし、その結果を謙虚に受け入れるべきです。それにもかかわらず、9月13日の暴行事件以降、マスコミに公開し続けているク・ハラ氏側の一方的な主張に対して、とても残念な気持ちです。チェ・ジョンボム氏の弁護人として、ク・ハラ氏側のチェ・ジョンボム氏に対する加害行為中止を厳重に警告します。
●丁重なお願い
同時にマスコミ機関に従事する皆さんに丁重にお願いいたします。
1.リベンジポルノは当事者の同意または認知なく配布される淫乱な画像または映像で、これはその人を脅迫し他の性行為をするよう強制したり関係を破棄できないよう脅したりする用途で使われるものです。
チェ・ジョンボム氏、ク・ハラ氏側が撮影し、単純に保管していた映像はこれとは全く関係がなく、流布はもちろん、流布しようとすらしたことはありません。これは警察の押収物の分析と操作で明白になります。それにより、本事件と関係ないリベンジポルノという刺激的な単語でチェ・ジョンボム氏に対する名誉を棄損する報道は控えてくださいますようお願い申し上げます。
2.反論の機会もなく一方的な主張ばかりを報じることは、大衆に虚偽の内容を真実のように誤認させる恐れがあり、これはマスコミの指向である真実と離れることであります。当事者がこれ以上被害に遭わず、当事者間の是非が明らかになるよう協力をお願いします。またホン事件は個人の敏感な私生活に関する問題を含んでいるため、当事者保護という側面において扇情的な報道は控えてくださるようお願いいたします。
特に本事件に関する報道が続くこと自体が当事者とその家族にとって今はもちろん、今後も耐え難い苦痛になる点も考慮いただきたく思います。
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