歌手出身の俳優イ・ジフンが“モムチャン熱風”に関し、ユーモア溢れるトークを繰り広げた。

イ・ジフン の最新ニュースまとめ

イ・ジフンは13日午後、ソウル・江南インペリアルパレスホテルで開かれたKBS2TV新月火ドラマ『ハローお嬢様』(脚本:パク・ヨンスク/演出:イ・ミンホン)制作発表会で、「僕には筋肉が似合わない」と断言し会場を笑わせた。

現在俳優としての道を歩んでいるが、来たる6月に6thアルバムをリリースする予定のイ・ジフンは、暑い季節にピッタリなアップテンポな曲も収録する計画だ。しかし、ダンスや露出度の高い衣装に合う体型管理への質問には、やや顔を赤らめた。

「“モムチャン”は基本的に兼ね備えなきゃならないトレンドになってしまったみたいだ」という彼の言葉のように、イ・ジフンと同じ歌手出身の俳優ユン・ゲサンも、最近ドラマ『愛に狂う』で上半身を露出し筋肉質なボディを披露している。また放送を終えた『雪の女王』では、スリムな魅力のヒョンビンさえも、ボクサー役で鍛えあげた上半身を公開した。

イ・ジフンは「僕も5~6年前に70~80kgまで増やして筋肉をつけたけど、似合わないみたいです。よく“(イメージが)濃い”と言われますが、筋肉のせいでさらに言われました。それからダイエットで痩せた後は、スリムらしさを売りにしようとしています。カン・ドンウォンさんみたいに」と率直に明かした。

これまで映画『女教師VS女生徒』『高校教師~恋の教育実習~』や、ドラマ『ワンダフルライフ』などを通じてコミカルなイメージを構築してきたイ・ジフンは、今回のドラマで財閥3世ファン・ドンギュ役を演じ、ハンサムな顔にダサい外見、単純で人間美溢れるキャラクターを演じ7:3ヘアや農夫スタイルなどの姿も披露する予定だ。コミカルな演技に対する彼の情熱は思ったよりも熱いものだった。

「僕にもコメディの血が流れているみたいです。神がおりたような感じというか、どこからともなくふつふつとコメディをやりたくなります。他人に笑いを与えるコメディが本当に好きです」

田舎くさい財閥3世に変身したイ・ジフンと、猟奇的でハツラツとした宗家のお嬢さんに扮したイ・ダヘの『ハローお嬢様』は、来たる19日の夜に初回放送される。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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