SKワイバーンズのヒルマン監督、優勝プレゼントし別れ告げる 「韓国で過ごした2年間、言葉では言い表せない」
SKワイバーンズのヒルマン監督、優勝プレゼントし別れ告げる 「韓国で過ごした2年間、言葉では言い表せない」
SKワイバーンズが8年ぶりに韓国シリーズを制覇し、通算4度目の優勝を手にした。

 SKは12日、ソウル蚕室球場で開かれた斗山ベアーズとの2018新韓(シンハン)銀行マイカーKBO韓国シリーズ第6戦で、延長13回表に飛び出したハン・ドンミンの決勝ソロホームランで、5-4で勝利。SKは正規シーズン優勝チームの斗山を4勝2敗で下し、頂点に立った。

 トレイ・ヒルマン監督(55)は優勝確定後、「今回のポストシーズン内、大変な試合が多かった。選手たちは厳しい状況を乗り越えて、よくやってくれた。ファンへの感謝の気持ちを野球で見せることができた」とし、何より先に選手へ感謝を伝えた。

 また、今期を最後に韓国を離れるヒルマン監督は「2年間、韓国で経験した時間は言葉で言い表すことができない。幻想的だ。ファンの皆さん、選手たち、そして家族へありがとうと伝えたい」とし、「幸せという単語が最も適切だと感じる。2年間、フィールドで過ごした時間は幸せだった」と話し、別れを惜しんだ。


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