韓国・仁川市は来る15日午後6時、新世界百貨店でヒルマン監督に名誉市民証とメダルを授与する予定だと14日、明らかにした。
ヒルマン監督は2016年10月、韓国プロ野球リーグ歴代3人目、SK史上初の外国人監督として就任した。ヒルマン監督は今年、レギュラシーズン2位、韓国シリーズ優勝という快挙を成し遂げた。
ヒルマン監督が初シーズンを過ごした昨年SKはレギュラーシーズン5位を記録。韓国プロ野球史上韓国シリーズを優勝した初の監督となり、日韓のプロ野球で優勝した唯一の監督となった。
しかしこのような業績にもかかわらず、ヒルマン監督はこれ以上、SKと共にできない。家族の健康問題で監督職を辞任し韓国を離れなければならないためだ。
ヒルマン監督は「2年間、韓国・仁川ファンとの経験は言葉で言い表すことができないほど幻想的だ」とし、「いつか、SKの仲間たちと仁川市民に会いに韓国にもう一度訪れる」と伝えた。
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