Microdot・DOK2に続きRain(ピ)まで…両親が2500万ウォン返金せず潜伏との情報が拡散＝国民請願も

韓国のラッパー、Microdot（24）やDOK2（28）に続き、歌手Rain(ピ、36)の両親が債務不履行疑惑に包まれた。

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　最近、あるオンラインコミュニティーには歌手Rain(ピ)の両親が自身の両親に借りた金を返さずに潜伏したとする内容の文章が掲載された。

　作成者A氏は「88年度に私の両親はソウル・ヨンムン市場で米屋をしていた。Rain(ピ)の両親も同じ市場で餅屋を営んでいた。Rain(ピ)の両親は餅屋をしながら米約1700万ウォン（約170万円）分を88年から借りっ放しだ。また、同時期に現金800万ウォン（約80万円）も借りたまま返していない」と暴露した。

　続けて「両親はほぼ毎日、餅屋に行って返金するよう要求したが、Rain(ピ)の高校登録金のため返せないと劣悪な状況を話し、拒絶し続けた。こうしてずっと要求したが、要求するにも疲れ、元金だけでも返すよう要求したが、結局、Rain(ピ)の家族は潜伏してしまった」と付け加えた。

　最後にA氏は「訴訟を起こそうとしたが、家庭の事情がギリギリで、費用と時間を訴訟に使うのが難しくできなかった。こうして30年が経ち、還暦を越えた両親はこの間、Rain(ピ)に手紙も書いて連絡を取ろうと努力したが、思い通りならなかった」と吐露した。

　そしてA氏は名前と金額などが書かれた約束手形を公開した。

　これにRain(ピ)の所属事務所RAINCOMPANY側は27日、「本人に確認後、立場を明かす」と伝えた。なお、この件に関する国民請願も登場している。