【公式】両親に詐欺疑惑のRain(ピ)、被害主張する人物が和解金1億ウォン（約1千万円）を要求

韓国男性歌手Rain(ピ、36)に両親の借金未返済疑惑が浮上している中、再び立場を明かした。

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　Rain(ピ)の所属事務所は28日、報道資料を通して「息子として最善を尽くして努力する。被害を主張している方々と直接会い、正確な資料は確認することができなかった」と伝えた。

　事務所側は、真偽について確認するため事務所代表とRain(ピ)の父親が相手側と接見したとし、「顔を合わせた席で、借用証は確認できず、約束手形の原本も確認することができなかった。該当帳簿または自宅にあると（相手側）が話し、確認を受けることはできなかった」と説明。

　また「被害を主張している方々は、Rain(ピ)側へ家族に対する侮辱的な暴言、そして1億ウォン（約1000万円）の和解金を要請した」とし、「結局、接見した席で正確な資料を確認できず、これは公正ではないと判断した」と伝えた。

　これを前に、最近あるオンラインコミュニティーには歌手Rain(ピ)の両親が自身の両親に借りた金を返さずに潜伏した、とする内容の文章が掲載された。

　作成者A氏は「88年度に私の両親はソウル・ヨンムン市場で米屋をしていた。Rain(ピ)の両親も同じ市場で餅屋を営んでいた。Rain(ピ)の両親は餅屋をしながら米約1700万ウォン（約170万円）分を88年から借りっ放しだ。また、同時期に現金800万ウォン（約80万円）も借り、返済していない」と暴露。

　続けて「両親はほぼ毎日、餅屋に行って返済するよう要求したが、Rain(ピ)の高校登録金もあり返せないと劣悪な状況を話し、拒絶し続けた。こうして続けて要求していたが、要求することも疲れ、元金だけでも返すよう要求したが、結局、Rain(ピ)の家族は潜伏してしまった」と付け加えた。