【ソウル聯合ニュース】会員制交流サイト(SNS)のツイッターによると、韓国社会に関し今年最もツイート数が多かった単語は「スクールMe too(私も)」だった。 ツイッターは5日、今年1月1日から11月10日までのツイートを分野ごとに分析した結果を発表した。「スクールMe too」のツイートが多かったことについて、セクハラや性的暴力を告発する「Me too」運動が学校内にも広がったと分析した。 次いでツイート数が多かったのは「フェミニズム」で、盗撮を意味する「モルカ(隠しカメラ)」、「嫌悪」と続いた。 5位には、与党の元党員らによるインターネット上での不正な世論操作疑惑で中心人物とされた男(公判中)が使っていたハンドルネーム「ドゥルキング」が入った。 「粒子状物質」が6位、「南北首脳会談」は7位だった。 政治関連のツイート数最多は「文在寅(ムン・ジェイン)」大統領で、北朝鮮の「金正恩(
キム・ジョンウン)」国務委員長(朝鮮労働党委員長)は5位となった。 エンターテインメント分野では「平昌冬季五輪」が1位。同大会で注目された競技「カーリング」も7位に入った。
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