そんな彼らが軍を除隊し、ファンのもとに堂々と帰ってきた。去る年末にソン・スンホン、チャン・ヒョク、ユン・ゲサンが次々と除隊、ユン・ゲサンの復帰を皮切りに、チャン・ヒョク、パク・ジョンチョルなどが、ドラマ撮影に力を注いでいる。
イ・ミヨン の最新ニュースまとめ
ユン・ゲサンはSBSドラマ『愛に狂う』を通じて、胸を締めつける演技で好評を博している。実力派俳優イ・ミヨンとの愛に苦しむ悲運の青年を演じるユン・ゲサンは、“モムチャン”の魅力と涙の熱演で、視聴者の視線を捕らえた。
チャン・ヒョクは、MBC新水木ドラマ『ありがとうございます』で、5年ぶりにブラウン管にカムバックする。除隊後、公式的な場所に姿を見せないまま、次回作選びに没頭してきたチャン・ヒョクは、『ごめん、愛してる』のイ・ギョンヒ作家と手を組み、新しいキャラクターに挑戦する予定だ。
“韓流スター”ソン・スンホンもまた、除隊後、一段と成熟した姿を披露し、韓日のファンを喜ばせた。現在はオフをとりながら次回作を検討している。
2007年は、軍除隊スターたちのお茶の間攻略が続く見込みだ。1月に除隊したパク・ジョンチョルを筆頭に、ソ・ジソブ、コ・スなどが除隊を控えているためである。
パク・ジョンチョルはSBS週末ドラマ『ブルーフィッシュ』にキャスティングされ、4歳年上のコ・ソヨンと共演する。
入隊当時、多くのファンの涙を誘ったソ・ジソブもまた、除隊が間近に迫っている。4月27日に除隊するソ・ジソブは、すでに次回作を決定。60億規模の大作『カインとアベル』の主役にキャスティングされ、冷徹な殺し屋に変身する。4月の除隊後しばらく休息をとり、6月から撮影に入る予定だ。
トップスターたちの相次ぐ除隊で、2007年は除隊スターたちの人気合戦も熾烈に展開されると思われる。イケメンスターたちのブラウン管ラッシュで、ファンは一段と楽しくなるものと予想される。
<b>軍除隊したチャン・ヒョク 「訓練受ける軍人見ると気分が良かった」</b>
タレントのチャン・ヒョクが、MBC新水木ドラマ『ありがとうございます』でブラウン管に復帰する。
14日の制作発表会に参席したチャン・ヒョクは、少し緊張した面持ちで公式の席上に姿を現した。彼は「足が震える」という言葉で現在の心境を表現し、再び演技を始める決意を明らかにした。
劇中、ミン・ギソ役を演じるチャン・ヒョクは「医師役だけどメディカルドラマではなく、大人のための童話のように温かなドラマだ。ドラマ序盤、クールで冷静な性格を表現するため、職業が医師に設定されたようだ」と明かす。
また、「ドラマで復帰する今が、訓練所に入る時の感じと似ている」と緊張感を示した。台本練習をするために汝矣島(ヨイド)へ向かう時、デビュー当時のようにときめき、血圧が上がってしまったほどだという。
軍除隊後の感想を率直に言ってくれという質問に「今、軍生活を終えて考えてみると、こんな風に感じる。軍人たちは本当に大変だな…と。数日前の明け方にロケ現場へ向かう途中、酷寒期訓練をしている兵士たちを見た。気分が良かった」と伝えた。
チャン・ヒョク、コン・ヒョジンなどが主演を演じるドラマ『ありがとうございます』は、『宮S』後続として来たる21日に初回放送される。
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