キ・ソンヨン＆イ・チョンヨンら主力選手が合流、韓国代表がアジア杯に向け本格始動

2018シーズンの所属チーム日程が終了したKリーグ所属選手をはじめ、日本と中国でプレーするアジア組のみで、サッカー韓国代表の初期招集が進行された。

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　エース＝ソン・フンミンをはじめ、シーズン真っ只中のヨーロッパ組は参加することができず、中東チームでプレー中のチョン・ウヨン、またFIFAワールドカップに出場中の鹿島アントラーズ所属＝チョン・スンヒョンまで除外される序盤となった。

　去る20日、アジアカップ本戦の最終エントリー23人を発表し、22日夜には決戦の地＝アラブ首長国連邦に入国。現地トレーニングに突入したものの、パウロ・ベント監督率いる韓国代表は、完全体ではなかった。

　しかし、ようやくキ・ソンヨン、イ・チョンヨンが合流する。ベント監督が待ち望んでいた26日を起点に、十分なかたちでアジアカップモードに入ることとなった。

　大韓サッカー協会の関係者は「ク・ジャチョル、チ・ドンウォン、イ・チョンヨン、イ・ジェソン、ファン・ヒチャン、キ・ソンヨン、チョン・スンヒョンらが26日、代表チームに合流する」と明かした。

　韓国代表の主力選手らが大挙合流し、アジアカップに向けた準備も万全の状態で進められることになる。