米国務長官「近い将来、2度目の米朝首脳会談が開催されることを確信」

マイク・ポンペオ米国務長官が4日（現地時間）、2度目の米朝首脳会談開催が短期間内に実現すると確信しているが、会談で記念碑的な結果を出せるかに関しては楽観視しなかった。

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　ポンペオ長官はこの日、米メディアのインタビューで「短期間（short period of time）内にトランプ大統領と金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長が再会する機会を持つと確信している」と述べた。

　だが、次回の首脳会談が朝鮮半島の非核化に関し、大きな発展を引き出せると考えるかとの質問には「もしわれわれがやり遂げられれば幻想的だが、この会議のみですべてを終わらせるのであれば、驚くべきことだ」としながら確答しなかった。

　一方、トランプ大統領は2日、ホワイトハウスで記者団に向けて「金委員長から素敵な書簡を受け取った」と近い将来、2度目の首脳会談を開催することを示唆した。

　また金委員長は1日の新年の辞で「トランプ大統領といつでも再会する準備ができている」としながらも、「米国の制裁や圧迫が続けば、違った新たな道も選択できる」と警告した。