チャン・ヒョク、オム・テウン、チュ・ジフンなどの“ワンソナム(※)”が、“魔女”ハン・ガインの前でグラついている。29日視聴率調査会社<TNSメディアコリア>によると、前日に放送されたSBS水木ドラマ『魔女ユヒ』(ハン・ガイン、ジェヒ主演)は、全国基準15.5%、ソウル・首都圏基準17.0%の視聴率で他局のライバルドラマを押さえ、水木ドラマ1位を固守した。30%を超える高視聴率と“シーズン2制作”の要求が殺到する中幕を閉じた『外科医ポン・ダルヒ』(イ・ボムス、イ・ヨウォン主演)に続き、SBS水木ドラマの連続ヒットが期待されている。

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28日放送された『魔女ユヒ』第3話は、シャワー中のチェ・ムリョン(ジェヒ)が、自身を堂々と見つめるマ・ユヒ(ハン・ガイン)に驚愕する姿を演出し、視聴者たちの笑いを誘った。「君を女として見たことはない」とし、「契約書に違反したことをしていないから出て行くことはない」というムリョンに対し、ユヒが彼女らしいやり方で復讐したもの。ユヒはジェヒの肉体を見ながらも、物静かに「あんたを男として考えたことはない」と反撃する。

29日『魔女ユヒ』第4話は、ユヒを助けにきたムリョンを見たナム・スンミ(チョン・ヘビン)が、寂しそうに背を向けるシーンから始まる。ユヒは「見合いをしろ」と男性の写真を渡すマ会長に拒否意思を伝え、ムリョンはジョニー・クルーガー(デニス・オ)の前で料理の腕前を披露するチャンスを掴む。

一方ハン・ガインの“魔法”に、人気男性スターたちがすっかり参った様子だ。この時代の“ワンソナム”であるチャン・ヒョク、オム・テウン、チュ・ジフンがその主人公。水木ドラマ対決の初日トップを占め、1日にして2位にダウンしたMBC『ありがとうございます』(チャン・ヒョク、コン・ヒョジン主演)は、28日13.7%の視聴率を記録し停滞している。オム・テウン、チュ・ジフンを“2トップ”に押し出したKBS『魔王』も、7.9%という結果で苦戦を強いられている。

※ワンソナム~韓国語で「完全に大切な男性」という言葉の頭文字から取った略語。

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