「TWICE」サナの改元コメントに対し、拡大解釈をした一部のネットユーザーから非難の声が上がった。(提供:OSEN)
「TWICE」サナの改元コメントに対し、拡大解釈をした一部のネットユーザーから非難の声が上がった。(提供:OSEN)
「TWICE」サナが、日本の新元号への改元に伴い、コメントを掲載し、話題を集めている中、行き過ぎた拡大解釈による非難はひどいという反応だ。

サナ(TWICE) の最新ニュースまとめ

 サナは4月30日午後、「TWICE」の公式SNSに「平成生まれとして、平成が終わるのはどことなくさみしいけど、平成お疲れさまでした!令和という新しいスタートに向けて、平成最後のきょうはスッキリした1日にしましょう。平成ありがとう。令和よろしく。FANCYもよろしく」と書き込んだ。

 皇太子徳仁親王殿下が新天皇に即位し、30年3か月ぶりに年号が改まったことについて、短い感想を述べただけだ。

 しかし、サナのコメントを拡大解釈し、過度の反応を示す一部のネットユーザーにより、事態が大きくなっている。サナの立場では、母国でのことに関心を持ち、これに対する感想を述べただけなのに、これをめぐって、一部の悪質なネット―ユーザーは本人の意図とは全く異なる憶測を追加し、非難している。

 これは明らかに行き過ぎた拡大解釈だ。サナは政治的な立場を明かしたり、意図を示したりしたわけではなく、新天皇陛下が即位し、新年号が幕を開けたことに対する自分の考えを書いただけだ。特に、一部のネットユーザーが指摘している天皇に関する言及は全くなかった。サナは自分が生まれた平成が終わることに寂しさを表したにすぎない。

 日韓関係だけでサナのコメントを拡大解釈し、非難するのは無理があるという指摘がほとんどだ。結局、不必要な論争を起こしているということだ。

 サナが所属する「TWICE」は最近ニューアルバムをリリースし、新曲「FANCY」を引っさげ、精力的に活動中。

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