韓国の総合格闘家チェ・ホンマン(38歳/150kg)の復帰戦は虚しいKO負けに終わった。(提供:OSEN)
韓国の総合格闘家チェ・ホンマン(38歳/150kg)の復帰戦は虚しいKO負けに終わった。(提供:OSEN)
韓国の総合格闘家チェ・ホンマン(38歳/150kg)の復帰戦は虚しいKO負けに終わった。

チェ・ホンマン の最新ニュースまとめ

 チェ・ホンマンは10日、ソウル・KBSアリーナホールでおこなわれたAFC(エンジェルスファイティングチャンピオンシップ)のメイン大会でハンガリーのダビッド・ミハイロフ(24歳/110kg)と無制限級立ち技打撃戦(3分3R+1)で、1ラウンド49秒で左フックを決められKOで倒れた。

 チェ・ホンマンにとって今回は、久しぶりに同じ階級の選手との真剣勝負だった。昨年11月10日にS-1ムエタイ76kgチャンピオンとのマカオ・キックボクシングイベントでは30秒で棄権負けという残念な姿を見せていた。

 前日の計量後、チェ・ホンマンは「久しぶりに韓国に来て適応している。今回は確実に何かを見せる。頑張る」と意欲を見せていた。

 1ラウンドが始まると同時に両者はゆっくりと攻防戦を繰り広げた。チェ・ホンマンは身長差を生かして打っていき、ミハイロフはスピードを生かして軽く打っていった。

 ミハイロフは潜り込んで連続パンチを浴びせ、ニーキックの後、両サイドからのフックでチェ・ホンマンを攻撃。

 チェ・ホンマンは耐えていたが、ミハイロフからまともに左サイドフックを許してしまい、倒れたまま起き上がれず、KO負けとなった。

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