キム・ソヨン の最新ニュースまとめ
参加国数は歴代大会のうち最も多く、参加選手数も2995人でやはり最多だ。前々回のロシア・カザン大会(2015年)には184カ国・地域の選手2413人、前回のハンガリー・ブダペスト大会(17年)には177カ国・地域の選手2303人が参加した。
国際大会の慣例上、締め切りが過ぎた後でも登録は可能。組織委は、北朝鮮などまだエントリーしていないFINAの16加盟国の水泳連盟を対象に、大会開催直前まで登録を受け付ける予定だ。特に、北朝鮮に対しては組織委とFINAがさまざまなルートで参加を働きかけている。
今大会に参加登録を済ませたのは選手2995人、役員1621人、取材関係者1365人、FINA関係者583人など。選手団の人数を国・地域別に見ると、米国が242人で最も多く、次いで中国が232人、オーストラリアが229人、イタリアが204人、ロシアが174人の順。韓国からは118人の選手・役員が参加する。
今大会には20年東京五輪出場権の43%が割り当てられており、いつにも増して激しいメダル争いが繰り広げられる見通しだ。
韓国の選手のうちでは、昨年のアジア大会の競泳女子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得したキム・ソヨン、国家代表選抜戦と国内大会の東亜水泳大会で2回連続で女子100メートル背泳ぎの韓国新記録を更新したイム・ダソルらの活躍が特に期待されている。
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