＜サッカー＞韓国代表キム・シンウク、上海申花移籍を発表 「チェ・ガンヒ監督のラブコールで決心」

韓国Kリーグ・全北現代の長身FWキム・シンウク（31）が、中国スーパーリーグの上海申花移籍を決定。上海申花は、キム・シンウクの師匠＝チェ・ガンヒ氏が先ごろ監督就任を決めたクラブチームだ。

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　全北は8日午前、キム・シンウクの上海申花移籍を公式発表。移籍条件については、双方合意のもと公開しない。

　全北は「チェ・ガンヒ監督の積極的なラブコールと、本人の意思を尊重し移籍に合意した」と明かした。

　移籍が決まり、新たな挑戦をするキム・シンウクは「突然の決定により、サポーターの皆さんへあいさつすることができず、申し訳ない」としながら、「いつも応援してくださり感謝している。全北サポーターがくださった情熱と声援は絶対に忘れない」とメッセージを伝えた。

　2016年、全北に入団したキム・シンウクは同年AFCチャンピオンズリーグ優勝、2017年と2018年はKリーグ2連覇の主役となり大活躍。全北をアジア最強チームへと導いた。