俳優イ・ビョンホン主演映画「白頭山」、クランクアップ＝ことし冬公開へ

韓国俳優イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、スジらがキャスティングされ話題の映画「白頭山」が去る21日、全撮影を終え、クランクアップした。

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　映画「白頭山」は、白頭山（ペクドゥサン）の噴火が近づき、孤軍奮闘する人々のストーリー。　劇中、イ・ビョンホンは噴火を止めようと任務にあたる北朝鮮要員、ハ・ジョンウはイ・ビョンホンと共に噴火に立ち向かう韓国側の要員に、またマ・ドンソクは白頭山の噴火を予見し対応策の研究にあたる科学者役で登場する。

　去る2月17日に初撮影を開始した同作品は、およそ5か月間の日程を終え、21日にクランクアップを迎えた。

　イ・ビョンホンは「映画が大好きな人々は集まり作業する作品であり、常に良い結果を願おうとするが、結果と同じくらい過程も重要だと考えている。『白頭山』は本当に多くのストーリーが込められた映画であるだけに、ぜひ期待してほしい」と話し、ハ・ジョンウは「約5か月の長い撮影が終わった。危険な撮影も多かったが、無事に終えることができ感謝している。最終作業まで一生懸命に臨み、良い作品と共に皆さんにお目にかかれるよう最後までベストを尽くす」と伝えた。

　なお、映画「白頭山」は最終作業を終え、ことし冬に韓国で公開予定。