外交部の輸入規制対策班や産業通商資源部の担当官でつくる代表団が4~5日にインドを訪れ、同国商工省の貿易救済総局トップ、鉄鋼省の次官補と面会する。インド政府による過剰な輸入規制措置に対する韓国政府の憂慮を伝え、調査が公正かつ透明性を持って行われるよう協力を要請する予定だ。
インドが韓国に課した輸入規制は8月31日現在で計28件と、米国(36件)に次いで2番目に多い。今年に入り、インドは韓国製の6品目に対する反ダンピング(不当廉売)調査と1品目に対するセーフガード(緊急輸入制限)調査を新たに開始した。
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