シン・ヘソン(SHINHWA) の最新ニュースまとめ
グループ<H.O.T>のKANGTA(カンタ)、ウン・ジウォン、SHINHWA(シンファ/神話)のチョンジンとシン・ヘソン、東方神起のジェジュン(英雄在中/HERO)、<1TYM(ワンタイム)>のソン・ベッキョンなど。彼らは空を突き抜けるような10代ファンの歓声を全身で浴びている歴代アイドルグループのメンバーであると同時に、飲酒運転で摘発され警察署で頭を下げたアイドルスターの事例でもある。去る13日、H.O.T 出身のチャン・ウヒョクが軍入所と関連し、言葉を変え曖昧な態度を取り厳しい視線を浴びたのに続き、14日にはSHINHWAのシン・ヘソンがソウル・江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)で、血中アルコール濃度0.097%で飲酒運転をして免許停止処分を受けるなど、アイドルグループ出身スターたちが相次いで世論の話題に挙がっている。
飲酒運転経歴を誇る(?)スターは、いちいち取り上げるのが難しい程おびただしいが、そのリストにアイドルグループ出身や現アイドルメンバーも、芸能活動の曲折や成長を象徴する通過儀礼のように頻繁に登場している。さらに飲酒運転でなくても、グループ<Super Junior(スーパージュニア)>のトンヘがスラング動画で物議をかもすなど、最近アイドルスターたちが良くないニュースに度々登場し、スターの“道徳不感症”という古臭いイシューをまた引き出させている。
「誰にでも人生で失敗はある」という風に済ませるには、その事例があまりに多く、留まることなく増加している。自粛の時間がある程度過ぎれば、過去のこととして忘れてしまう世論や韓国芸能界の寛大なシステムも、このような若いスターの緩んだ行動に一役買っているという指摘も起きている。
未成年スターの一度きりの喫煙だけでも、活動禁止など厳しい処分をする日本芸能界の事例を挙げなくても、彼らをスターと規定した背景の大きい軸に10代ファンに対する多大な影響力があるという側面で、アイドルスターやアイドル出身芸能人たちの行動は、より一層厳しい視線を突きつけなければならないということだ。
チャン・ウヒョクが、去る10日軍に入所しながらその事実を否定したことについて、あるファンは直接新聞社にEメールを送り「10年以上ファンを続けているが、なぜ事実を違うと否定するのか裏切られたように感じた」と怒りを打ち明けた。チャン・ウヒョクは個人的な事情で小さなウソをついたかもしれないが、ファンがスターの行動1つ1つにどれだけ敏感に影響を受けるのかを伺える項目だ。
Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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