今回がのファンミーティングには、1500人のファンが殺到。13日、羽田空港では、150人以上のファンが出迎えた。
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14日、ファンミーティングを控えて行われた記者会見でのユン・ゲサンは、初来日ということもあってか、終始、緊張気味の表情。god時代よりも男らしくなって戻ってきたユン・ゲサンの“モムチャン”ぶりに質問が及ぶと、トレードマークの笑顔が全開に。天真爛漫な笑顔に、会場の女性記者から一斉に「かわいい!」と歓声が上がった。
ユン・ゲサンは99年、ダンスグループgod(ジー・オー・ディー)メンバーとしてデビュー。韓国の“国民的グループ”として一斉を風靡した後、俳優に転向。ドラマ『兄嫁は19歳』でキム・ジェウォン、映画『僕らのバレエ教室』ではイ・ジュンギと共演し、天性の演技力を発揮。昨年12月の軍除隊後は、SBSドラマ『愛に狂う』で、イ・ミヨン演じるヒロインを慕う年下の男性を熱演している。
-映画では高校生役、ドラマでも若い役が多いようですが、今後も実年齢より若い役を演じたいと思いますか。
ユン・ゲサン「僕ももういい歳ですし(笑)…そういった仕事の機会に恵まれましたら、やってみたいと思います」
-俳優に転向してから変わった部分は?
ユン・ゲサン「まず、歌手業と俳優業はまったく違います。歌手は、アルバムを準備して、皆さんとお目にかかれる時間は短いですね。また、歌手の僕を応援してくれる人は、僕自身を見てくれますが、俳優の僕は他の人間を演じているわけですから、皆さん、演じている役柄を見ています。歌手から俳優に転向してみて、今は俳優の仕事が楽しい。自分ではない他の人を演じられるということに、非常に幸せを感じています」
-周囲の反応は?
ユン・ゲサン「歌手の僕も俳優の僕も、応援してくれているようです。今は俳優としての僕を信頼し、受け入れてくれていると思いますので、努力していきたいです」
-ご自分ではないキャラクターを演じるのが楽しいということですが、これまで演じた役柄で、ご自身に一番近いものを教えてください。
ユン・ゲサン「まだ3作品しか出演していませんが、2作品目のドラマ『兄嫁は19歳』の役柄が一番自分に近いと思います。とても明るくて快活なキャラクターです」
-「笑顔がかわいい」といわれていますが、ご自分が考えるチャームポイントは?
ユン・ゲサン「笑顔が天真爛漫で“カワイイ”と思います…自分で言うと恥ずかしいんですけど(テレ笑)」
-新作ドラマ『愛に狂う』では、上半身裸のシーンなどもありますが…何か身体作りを?
ユン・ゲサン「ドラマが終わって10日ほど経ちました。このドラマは、自分自身が変化するいい機会だったと思えるほど、満足しています。運動は、godの頃からやっていて、趣味ですね。落ち込んだ時など、体を動かして忘れるようにしています。身体作りのためというわけではないですし、そんなにいいカラダでもありません(笑)」
-とてもシャイな方だとお見受けしますが、ドラマで脱いだりすることに抵抗は?
ユン・ゲサン「僕はもともと、こういう場は恥ずかしくて苦手なんですが、ドラマというもの自体が好きですし、演じる時はそれほど恥ずかしさを感じません。体型というものは、運動を継続しないと維持できませんから、ドラマで上半身裸になるシーンがあった時は、撮影前に裏で腕立て伏せを一生懸命やっていました。ですので、そのシーンを見ていただければ、顔がちょっと赤くなっているのがわかると思います」
-『愛に狂う』の役はかなりヘビーでしたが、ご感想を
ユン・ゲサン「除隊して、一番やりたかったジャンルが悲しいラブストーリーだったんです。お話をいただいた時、非常に重い作品でしたが、自分がやりたかったものなので、がんばりました。俳優としてプラスになったと思います」
-イ・ミヨンさんと共演されたご感想は
ユン・ゲサン「イ・ミヨンさんは大変優れたトップ女優さんですから、一緒に仕事をさせていただき、非常に勉強になりました。感謝しています」
-今後の出演作が決まっていたら教えてください
ユン・ゲサン「次回作はドラマを検討しています。『兄嫁は19歳』のような、明るく軽いタッチの作品になると思います」
-入隊前と入隊後で、何か変わったことは?
ユン・ゲサン「軍隊に入ったのは、歌手から俳優に転向して1年経った頃でした。芸能人としての生活は、皆さんに愛されて、不自由のないものでした。ところが軍隊に入ったら、すべてが平等になったんですね。2年間の軍隊生活は、自分を振り返るいい機会になったと思います。また、これまでの人生がいかに貴重で大切なものかがわかりました。自分の人生においていい経験になりました。除隊してからも、皆さんが関心を寄せてくださるのを嬉しく思います」
-日本のファンにメッセージを…
ユン・ゲサン「日本に僕のファンがいるなんて、思ってもいませんでした。こんな素晴らしい時間を設けてくださったことに感謝しています。僕を応援してくださるファンの皆さん、(日本語で)アリガトウゴザイマス!」
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