<b>熱愛説&プライベート公開…PR手段として活用</b>

イ・ヒョリ(Fin.K.L) の最新ニュースまとめ

「神が下さった運命です。恋をすると世界が違って見えるというけれど…」(イ・ソジン)、「私は幸せの真ん中に立っています」(キム・ジョンウン
SBSドラマ『恋人』で、恋に落ちる役を演じたタレントイ・ソジン(34)とキム・ジョンウン(31)が16日、ミニホームページを通じて実際に交際中であることを明かした。この日、様々なインターネット掲示板では2人の話題で持ちきりだった。

同日、映画俳優イ・ジュンギ(25)と歌手BoA(ボア/21)が、紹介で会った事実も話題になった。15日イ・ジュンギのファンクラブイベントにゲストで参加したイ・ヒョリは、
「イ・ジュンギに彼女がいないというので、昨年12月にBoAとイ・ジュンギを会わせた」と明かし、彼らの写真も公開された。

芸能人たちが実際の恋愛談を隠すことなく公開し、そのマーケティング効果にも関心が集まっている。以前は認知度を高めるためにわざと“スキャンダル”を流したりもしたが、最近明かされる話は、ほとんどが健全な恋愛談という点で差別化される。スキャンダルがイメージを悪化させる反面、健全な恋愛談は大衆が楽しく受けとめるというもの。

<b>芸能人ら「私たちの恋愛を買ってください」</b>
数年前にしても、芸能人たちが自ら恋愛談を明かすことはもちろん、恋愛そのものも禁じられていた。熱愛や結婚の話が出ると、人気が落ちるためだ。

しかし最近の芸能人の“恋愛”は、“マーケティング効果”をしっかりと認められている。誰と誰が交際しているという噂が流れ始めると、多くのメディアが先を競って記事を掲載する。また、ネティズン(ネットユーザー)が書き込みを始め、話題はさらに増幅していく。

そのような過程で、熱愛や結婚に関連した芸能人が出演する映画やドラマにも、関心が注がれたりもする。ハン・チェヨン(27)が5月に結婚すると発表し注目を集めると、彼女が型破りなベッドシーンを披露するという映画『今、愛する人と暮らしていますか?』も同時に注目を集めた。来月17日に公開される映画『シークレット・サンシャイン』もヒロインチョン・ドヨン(34)が3月に結婚し、さらに高い関心を引いている。

マーケティング専門家たちは、芸能人の“ラブマーケティング”について“芸能人に対する過剰関心”“私的領域をのぞこうとする窃視(せっし)症”“芸能事務所のマーケティング戦略”などと説明している。

文化評論家キム・ホンシクさんは「自由に出会って別れる傾向である上、芸能人に対する神秘的な部分が薄れながら、芸能人の恋を楽しく見始めた」「以前は熱愛説が流れると否定することに忙しかったが、今は積極的に活用しようとする」と話した。

左:写真提供SBS 右:インターネット画面キャプチャー

Copyrights(C)donga.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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