<W杯アジア予選>2試合連続スコアレスドローの韓国パウロ監督 「グループ1位だが、改善すべき点多い」(画像:news1)
<W杯アジア予選>2試合連続スコアレスドローの韓国パウロ監督 「グループ1位だが、改善すべき点多い」(画像:news1)
カタールワールドカップに向けた初の関門=アジア地区2次予選は、環境的な問題が一番の懸念点と予想されていたが、レバノンとのアウェイ戦もスコアレスドローに終わった。

パウロ・ベント の最新ニュースまとめ

 先月15日、平壌でおこなわれた北朝鮮との3次戦に続き、2連続で無観客試合となった韓国代表は、2試合連続で0-0。満足はできない結果だった。

 パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は14日午後10時(日本時間)、レバノン・ベイルートでおこなわれたレバノン代表との2022 FIFAカタールワールドカップ・アジア地区2次予選4次戦で、0-0の引分け。2勝2分け・勝ち点8となった韓国は、H組1位をキープした。

 試合後、韓国代表のパウロ・ベント監督は「サポーターが結果に満足していないことは理解している。まずは、一生懸命にトレーニングして我々の本来の姿を取り戻すことが重要だと考えている。現在グループ1位であり、2試合連続で失点していない。特に、きょうのように試合運びがうまくいかないときも、相手に最後まで失点させないことはポジティブに考えている」と試合を振り返った。

 また、2試合連続でスコアレスドローを記録したことについて、記者が「監督として負担に思わないか」と問うと、「監督はどのような事が起こるかわからない中で、全てに備えなければならない。万が一、私が韓国から更迭されることになれば、(自ら)連絡を差し上げる。次の北朝鮮、レバノンとの試合については心配していない」と明かした。


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