女優故キム・ジャオク5周忌、永遠のプリンセス(提供:Osen)
女優故キム・ジャオク5周忌、永遠のプリンセス(提供:Osen)
韓国の永遠のプリンセス、歌手兼女優のキム・ジャオクが他界してから早5年が過ぎた。未だに彼女のことを忘れられないファンたちが、故人に向け懐かしみを表した。

1965年TBCドラマ「我が家5兄妹」を通じて、女優としてデビューしたキム・ジャオクは、1970年MBC2期公開採用タレントで合格した。翌年の1971年にはKBS(当時中央放送)ドラマ「沈清伝」で一躍スターダムに駆け上がった。

その後キム・ジャオクは、日本でも人気を博したドラマ「私の名前はキム・サムスン」、「コーヒープリンス1号店」などにも出演し、視聴者たちを引きつけた。

しかし、病魔が彼女を襲った。 2008年に大腸がんの診断を受けて手術後の闘病中のドラマ「明日に向かってハイキック」、「烏鵲橋の兄弟たち」、「3度結婚する女」に出演しtvN「花よりお姉さん」を通じてバラエティでも存在感を発揮した。 2014年には楽劇「春の日は行く」の舞台にも上った。

しかし、がんが再発して肺に転移し、肺がんの合併症で2014年11月16日に死去した。享年63歳。いつも少女のようでプリンセスのようだった彼女は、花のように明るい笑顔を浮かべたまま、永眠した。

歳月が流れ、5周忌でも未だ多くの人々が、故キム・ジャオクの澄んだ少女の笑顔と情熱的な演技闘魂を記憶している。多くの人々が今も彼女の冥福を祈る理由だ。

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