イ・サンミン、V・ファーレン長崎との期限付き移籍期間終了

イ・サンミンが期限付き移籍を終えて蔚山現代へ戻る。

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J2V・ファーレン長崎は9日、クラブ公式ホームページを通じて、蔚山現代から期限付き移籍しプレーしていたイ・サンミンの期限付き移籍機関が終了したと発表した。

イ・サンミンは去る1月、蔚山現代からV・ファーレン長崎へ1年の期限付きで移籍。イ・サンミンは今シーズンJ2で16試合に出場し、カップ大会5試合、天皇杯4試合を消化した。

イ・サンミンはホームページを通じて「長崎でプロデビュー、そしてプレーする機会を与えてくれた手倉森監督をはじめ、関係者の方々に感謝しています。私自身はじめて海外でプレーし、難しいこともありましたが、チームメイトやスタッフが助けてくれて、ありがたく思っています」（原文まま）と感謝を伝えた。

続けて「1年間嬉しいことも苦しいこともあり、良い経験になると同時に成長することができました。長崎で経験したことを活かし、選手として、これからより一層成長したいと思っています。そして、サポーターとファンの声援に感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございました」（原文まま）と付け加えた。

V・ファーレン長崎は来る21日、鹿島アントラーズと天皇杯準決勝を控えている。しかしイ・サンミンはこの試合に関係なくチームを去ることになった。イ・サンミンは「最後の試合が残っている中、自分がチームを離れるのは残念ですが、チームが良い形でシーズンを終えることを祈っています。これからもイサンミンを応援してくださると幸いです」（原文まま）と強調した。