＜バレーボール＞韓国女子代表、東京五輪で日本・セルビアなどと同組に

2020東京オリンピック（五輪）本戦進出を確定した韓国女子バレーボール代表が死の組を避けた。

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ロシアのタス通信は14日（日本時間）国際バレーボール連盟（FIVB）から受け取った東京五輪男女バレーボール組み合わせ結果を伝えた。

世界ランキング9位の韓国はセルビア（3位）、ブラジル（4位）、開催国の日本（7位）、ドミニカ共和国（10位）、ケニア（19位タイ）と共にA組に編成された。

韓国のエース＝キム・ヨンギョンは13日「（メダル挑戦は）容易ではない」としながらも「組み合わせを見て、やってみる価値はあると思った」と述べた。

一方、B組はA組よりも、し烈な争いが予想される。B組には世界ランキング1位の中国と2位の米国を筆頭に、ロシア（5位）、イタリア（8位）、アルゼンチン（11位）、トルコ（12位）となった。

韓国は2012ロンドン以降、3回連続五輪本戦に進出、1976年モントリオール五輪以来、44年ぶりの五輪メダルに挑戦することになる。