【ソウル聯合ニュース】16日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は前営業日と比べ56.58ポイント(3.19%)安の1714.86で取引を終えた。4営業日連続で急落し、2011年10月6日以来、約8年5カ月ぶりの安値となった。 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が15日(現地時間)に緊急利下げを決め、事実上の
ゼロ金利政策に踏み切ったことに加え、7000億ドル(約74兆円)の資産買い入れも発表したが、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、韓国を含めた世界の金融市場は安定への展望を見いだせずにいる。 一方、新興企業向け株式市場コスダックの指数は前営業日比19.49ポイント(3.72%)安の504.51で取引を終えた。
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