【ソウル聯合ニュース】アプリ調査会社の米アップアニーが24日までに発表した2019年世界のモバイル企業のアプリ収益ランキングで、韓国ゲーム開発大手のネットマーブルが6位に入った。 同社が公開したランキングによると、ネットマーブルは52社のうち中国の騰訊(テンセント)、網易(ネットイース)、米国のアクティビジョン・ブリザード、フィンランドのスーパーセル、日本のバンダイナムコに次ぐ順位だった。 ネットマーブルの?承元(
イ・スンウォン)社長は、「昨年は『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』『クンヤ キャッチマインド』『BTS WORLD』など多様なジャンルの新作が、差別化されたゲーム性を強みにグローバル市場で肯定的な成果を上げた」と説明した。 同社はこのランキングで2015年から5年連続で10位以内に入っており、昨年は5位を記録した。 これ以外にもNCソフト(20位)、ゲームヴィル(39位)、カカオ(48位)などの韓国ゲーム企業がランクインした。 昨年の世界でのモバイルゲームの売上高は860億ドル(約9兆5000億円)で、モバイルアプリ全体の売上高の72%を占めた。収益ランキングでも、1~9位をゲーム開発企業が独占した。 52社のうち31社はアジア・太平洋地域に本社を置いていると集計された。
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