また、「自身を群衆の上に立つ特殊な存在と見なし、傍若無人に振る舞うイルクン(幹部)はイルクンの資格を失ったこと」とし、官僚主義をけん制した。
北朝鮮が昨年末、党総会で綱紀粛正を強化して以来、幹部らの綱紀粛正を図っていることの延長線上にあるとみられる。また、対北朝鮮制裁の長期化による経済難や新型コロナウイルスへの対応などで内部結束が重要視されている中、一部幹部のパワーハラスメント(パワハラ)などの行動が内部の亀裂を招きかねないと判断しているようだ。
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