文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)
文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、交流サイト(SNS)への投稿で、新型コロナウイルスへの対応に関し、今月12日のキリスト教の復活祭(イースター)と15日の総選挙をうまく乗り越えれば、他人と一定の距離を取る「社会的距離」確保から、日常の中で防疫を実践する「生活防疫」の体制へ移行できるはずだとの認識を示した。

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 多くの感染者が出た南東部の大邱で、前日9日に発生した新規感染者がついに「ゼロ」になり、一時は連日数百人を記録していた韓国全国の新規感染者数も27人に縮小したことを挙げながら、「もちろん、まだはらはらしている。だが、今は『もう少しだけがんばろう』と言えると思う」と、国民を励ました。


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