Apink の最新ニュースまとめ
ガールズグループ「Apink」は今月13日に9thアルバム「LOOK」のタイトル曲「Dumhdurum」で音源チャートのトップを占めた。6日にカムバックしたガールズグループ「(G)I-DLE」もまた3rdミニアルバム「I trust」のタイトル曲「Oh my god」で音楽番組の1位に上るなど高い人気を博している。そしてボーイズグループ「GOT7」は20日に、ガールズグループ「APRIL」は22日、女性ソロ歌手HA:TFELT(「Wonder Girls」のイェウン)は23日、ガールズグループ「OH MY GIRL 」と女性ソロ歌手のチョンハはそれぞれ27日、ボーイズグループ「NCT DREAM」は29日にニューアルバムをリリースする。5月にもその勢いは続き、ボーイズグループの「NU'EST」や「Monsta X」や「ASTRO」などがカムバックを控えている。
特に音源市場が全般的に委縮している中でも、アイドルグループが牽引するアルバムの販売量は、依然として強気を見せている。
今月10日に大衆音楽チャートの「ガオンチャート」の主席研究員キム・ジヌ氏によると、3月の音源ストリーミング市場は「ガオンチャート」の上位400曲基準で、3月のダウンロード音源利用量が昨年の同月より40%減少し、ストリーミングの利用量も19%下落したと分析した。
しかしパッケージ版(実物アルバム)の総販売量は3月にも昨年の月平均とほぼ同じで約216万枚(ガオンチャート400位基準)を記録した。新型コロナウイルス感染症の中でも減少傾向ではないことを示している。今年3月6日に2ndアルバム「NCT #127 Neo Zone」でカムバックしたボーイズグループの「NCT 127」は先月72万3150枚の販売高を記録し、自己最高記録を更新した。「(G)I-DLE」も初動(アルバム販売1週間)の販売量が11万2075枚を記録し、これはグループの自己最高記録でもある。
新型コロナウイルス感染症の拡散の中でもアイドルグループの活躍が目立つ。また新型コロナウイルスの拡散傾向が始まった今年2月頃、歌手たちがカムバックを見送る状況を見守ったが、これ以上カムバックを先送りできないという判断もある。
ある関係者は「新型コロナウイルスの状況がいつまで続くのか分からない状況になった。これからは前もって準備していた日程を見通しもなく待つわけにもいかない」と伝えた。
これにより公演やファンサイン会、ファンミーティングなどで直々に会えなくても、アイドルたちは新しい方法を通じてファンたちとの出会いを模索し、落ち込んだ歌謡界に活気を与えている。
最近ソロアルバムをリリースしたSUHO(EXO)は今月2日と4日の2度にわたりファンサイン会を映像通話で進行する「ビデオコールイベント」を開催した。このファンサイン会はSUHOのアルバムを購入者の中で当選者にSUHOが映像通話をかけ、2分間の会話を交わし、当選者の家にサイン入りCDを送る方法で行われた。
スホをはじめにガールズグループ「gugudan」のキム・セジョン、新人ボーイズグループの「MCND」も最近オンラインのファンサイン会を進行し、映像を通じてファンたちと通話をした。
1stアルバムをリリースするHA:TFELTは5月1日のオンラインのブックトークショー「HA:TFELTのささやかなズームイン」を開く。このイベントはオンラインのリアルタイムストリーミングで行われ、HA:TFELTのストーリーブックの購入者たちの中の36人を選び、HA:TFELTとさまざまな話を交わす予定だ。
ボーイズグループ「SuperM」は今月26日にライブコンサート・ストリーミング・サービス「Beyond LIVE」を通じて新しい非多面コンサートを開催する。単純なオフライン公演の中継を超え、オンラインに最適化した形態で制作したデジタルコンサートを披露する。
ある関係者は「新型コロナウイルスという状況を見守るしかないが、あらかじめ準備してきた音源を披露し、新曲でファンたちと会う方法を続けていく」と述べた。
また別の歌謡界の関係者は「新型コロナウイルスが長期化され、この事態に適応しなければならない状況になった」とし、「歌手とファンがお互いを恋しい状況になっただけに、さまざまな対面方式を通じて最善を尽くしながらカムバックの準備をしている。特にオンラインを基にしたさまざまな技術が開発されており、状況に合わせてファンとコミュニケーションできる仕組みを活用したい」と述べた。
Apink「Dumhdurum」MV Performance Ver
Apink「Dumhdurum」MV Performance Ver
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