「息苦しい」社会的距離確保運動中の韓国、モバイルカラオケで解消している人も

韓国でも社会的距離確保運動が全国で展開され、日々の生活に閉塞感が付きまとっている中、モバイルカラオケの“シング イット（sing it）”を運営するメディアスコープは、カラオケで最高の愛唱曲をテーマにした「4月、今週の“シング イット”」イベントを進行していると今日（24日）発表した。

利用者は“シング イット”モバイルアプリで愛唱曲を動画撮影したあと、“＃シング イット キング”を入力してからその動画をあげれば、イベントに参加することができる。ただ公開状態に設定しなければならない。

“シング イット”側は「新型コロナウイルス感染症の拡散により社会的距離確保運動がつづいて息苦しさを感じている国民が、シング イットアプリを通して少しでも生活に楽しさ感じることができればいいのではという思いでこのイベントを企画した」と語った。

シング イットは現在190か国あまりで10万人の会員を集めている。