マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は「9か月以内に新型コロナのワクチンが出ることだろう」と予想した(提供:news1)
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は「9か月以内に新型コロナのワクチンが出ることだろう」と予想した(提供:news1)
“伝染病の闘士”ビル・ゲイツ マイクロソフト(MS)創業者は「これから9か月以内に新型コロナウイルス感染症のワクチンが出ることだろう」と予想したと、米国の大手通信社であるブルームバーグ通信社が5月1日に報道した。

ゲイツ氏は自身が運営する慈善団体“ビル アンド メリンダ・ゲイツ財団”のホームページに先のようなメッセージをあげた。

ゲイツ氏は、米国最高の感染症専門家であるアンソニー・パウチ米国立アレルギー・感染症研究所 所長が語ったように、ワクチンの開発には平均18か月かかるが、これを9か月に短縮することができると主張した。

また、18か月でワクチンを開発したとしても決して遅いスピードではないとし、全世界がワクチン開発に集中しているため、9か月以内に生産される可能性があると予想した。

ゲイツ氏は現在、115種のワクチンを開発中で、そのうち8種から10種はとても有名なものだと評価した。

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