韓国のクラブ集団感染　119人に＝ソウルで69人

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴元淳（パク・ウォンスン）ソウル市長は13日の会見で、市内の繁華街・梨泰院のナイトクラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染について、出入りした客やその家族、知人などを合わせた感染者数は同日午前10時現在、全国で119人になったと発表した。

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　ソウルで確認された新規感染者は今月3日から7日までゼロを維持していたが、8日から12日にかけ計71人の感染が確認された。このうち、69人が集団感染に関連した感染者だった。

　一方、1月24日に最初の感染者が確認されて以降、ソウル市が現在までに把握した同市の感染者数は計708人となっている。死者は3人で、137人が隔離治療を受けており、558人が完治した。