チェジュ航空によると、この日から国内線の利用者は搭乗口で、搭乗券に記載されたバーコードを自分で読み取り機にかざす。これまではスタッフが乗客から搭乗券を受け取って読み取らせた後、返却していた。
また、乗客同士の接触を最小限にするため、搭乗は並んだ順ではなく、優先搭乗者の後は座席番号に応じたブロックごとに順次搭乗する。
機内の座席に余裕がある場合、同行者のいない乗客の座席は窓際または通路側だけに割り当てる。3人以上のグループは1~2列で座り、前後の列は空けて他の乗客との距離を十分に取る。
チェジュ航空の関係者は「航空機利用時に顧客が感じる接触の不安をできるだけ減らすため、搭乗券のセルフチェックや座席ブロック順の搭乗などに取り組むことになった」と説明した。
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