≪韓国ドラマNOW≫「ザ・キング:永遠の君主」13話、イ・ミンホが探し求めた覆面男の正体に衝撃(提供:OSEN)
≪韓国ドラマNOW≫「ザ・キング:永遠の君主」13話、イ・ミンホが探し求めた覆面男の正体に衝撃(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 「ザ・キング:永遠の君主」でイ・ミンホを救った人の正体がイ・ミンホということが明らかになった。

30日午後放送されたSBS「ザ・キング」でイ・ゴン(イ・ミンホ扮)が謀反の夜に自分を救った人物が自分だということを悟り倒れた。

大韓帝国の尚宮ノ・オクナム(キム・ヨンオク扮)は皇后内定のテウル(キム・ゴウン扮)に大韓民国の朝鮮戦争について聴いた。分断も戦争も歴史になかって大韓帝国の人としては分からない事だ。

ノ尚宮は過去を告白した。「戦争で親を失って茫然としていたのだが、戦争がない世の中に行かないかと聞かれたのでこの本を一冊だけ持って故郷(大韓民国)を離れた。陛下の祖父であるヘジョン皇帝だった」と実は大韓民国に生まれたことを告白した。

皇帝イ・ゴンは総理ク・ソリョン(チョン・ウンチェ扮)にテウルに対する愛情を告げた。怒ったク・ソリョンはイ・ゴンに「陛下の反対側」に立ちたいと宣戦布告した。イ・ゴンは「これ以上の線を越えるな」と警告した。

総理ク・ソリョンは「私は世界で一番低い所から一番高い皇帝のあなたの為に歩んできたが、全てを持っているあなただから愛なんかに動くんだ。今、私の心臓は何に向かって動くのか。正直と忠誠は違う」と話した。その時、雷に反応してク・ソリョンは突然の苦痛を感じた。この瞬間を逃さなかって皇帝イ・ゴンは総理ク・ソリョンが次元の門を越えた事を確認した。

皇帝の執務室を出たク・ソリョンとノ尚宮の部屋を出たテウル。皇居で再会した2人はお互いに対立した。テウルは帝国の総理ク・ソリョンが大韓民国にいたことを確認した。テウルは「私たちクァンファムン(光化門)で会いましたよねク・ウンアさん、靴を買ってから何をしたかな」「心が重いでしょう。罪悪感というものは重い」と話した。

テウルもこの瞬間の雷でク・ソリョンが次元の門を越えた証拠を確認した。皇帝イ・ゴンは総理ク・ソリョンが逆賊イ・リム側に立ったということを確信した。イ・ゴンはテウルに全ての問題を解決すると言って帝国の国立科学捜査研究院(国科捜)に向った。

イ・ゴンは国科捜で次元の門を越えた3人が持っている傷について聞いた。次元の門を越えてきた彼らの共通点は尊属殺人を犯した犯罪者たちだった。顔の同じ他人に対して気付きやすいのは家族である事に気付いた皇帝は研究員に更なる調査を命じた。

一方、大韓民国から来たチョ・ヨンソプ(ウ・ドファン扮)はイ・ゴンを助けて自分を殺そうとした犯罪者を逮捕した。イ・ゴンはヨンソプに感謝の気持ちを表した。しかし、ヨンソプは次元の門を越えたのにイ・リムの部下や総理ク・ソリョンが持っている雷に反応する傷を持っていなかった。

総理ク・ソリョンは逆賊イ・リムと会った時を振り返る。ク・ソリョンはイ・リムの正体と自分とそっくりな女性の正体について聞いた。イ・リムはク・ソリョンに大韓民国というパラレルワールドがあると述べた。頭の回転の速いク・ソリョンは「私が出した答えが間違いなら、この女性が私の席に代わるのか」とイ・リムに聞いた。ク・ソリョンはイ・リムに大韓民国に連れて行ってみてと言った。

帝国皇后に内定された民国の女刑事テウルは自分が拉致された場所探しに乗り出した。テウルは護衛のチャン・ミルク(カン・ホンソク扮)から自分が拉致された場所の跡を知った。

ノ尚宮は毒殺を試みた刺客を捕まえたとイ・ゴンに報告した。その刺客はイ・ゴンとの単独面談を要求した。刺客の正体はテウルの先輩刑事カン・シンジェ(キム・ギョンナム扮)の実母ミン・ファヨン(ファン・ヨンヒ扮)だった。

ミン・ファヨンはイ・ゴンにイ・リムから指示を受けて殺害を試みたと告白した。ミン・ファヨンは「陛下に毒を盛る代わりに私が毒を飲んだ。死んだらそのまま罪を償うつもりだったが、生きれば単独面談を求めるつもりだった。(大韓民国で育った)息子に罪はない。生かしてほしい」と哀願した。

一方、民国にいる帝国の犯罪者ルナ(キム・ゴウン扮)はテウルの父チョン・ドイン(チョン・ベス扮)とテウルの家で遭遇した。ルナはテウルの家を見学した。ルナはテウルのベッドに横になって「ふたご座ね。ついてない」と言った。

イ・ゴンの亡くなった母親と同じ顔の大韓民国ソン・ジョンへ(ソ・ジョンヨン扮)はシンジェの母に再会した。チョ・ヨン(ウ・ドファン扮)はこの様子を見守っていた。ソン・ジョンヘは幼い時に植物状態だったシンジェの近況と写真を見て驚いた。亡くなった息子の墓を訪ねて来ていた男だったからだ。手持ちの莫大なお金を残して席を立ったソン・ジョンへを追ってチョ・ヨンは同じエレベーターに乗った。

テウルは皇帝イ・ゴンに逆賊イ・リムの竹林が見つかりそうだと言った。イ・ゴンはテウルに次元の門を開けると時間が止まるという事実を知らせた。テウルは「時間が止まるその時間の間、あなたは一人ね」「私たちにこれを戻す方法があるかな」と励ました。イ・ゴンは「時間が止まることは万波息笛が半分になって足りない力を使うようになり、そうなるようだ。万波息笛が1つになったら防げるようだ」と話した。

皇帝イ・ゴンは次元の門から空間だけでなく、時間を移動できる可能性について言及した。イ・ゴンは「次元の門には空間だけでなく、時間を動かすものもある」「それでこそ25年前のこの身分証を拾ったことが説明される。扉の中を走ってみたが、どれだけ長く走っても果てに達していなかった。私がコインを浮かべてみたところ、コインは浮く。種子のように命があるものは沈む」と説明した。

皇帝イ・ゴンとテウルとチョ・ヨンソプ(ウ・ドファン扮)は再び大韓民国に戻った。テウルはルナが父に会ったということを悟った。テウルは父の携帯電話でルナが持っている自分の携帯に電話をかけた。

暫く大韓民国にいた大韓帝国のチョ・ヨン(ウ・ドファン扮)は民国の刑事カン・シンジェから帝国での名前がカン・ヒョンミンだということを知った。チョ・ヨンはカン・シンジェになぜ片想いのチョン・テウルに告白しないかと聞いた。カン・シンジェは「同じ世界にいても、他の世界よりもっと遠い関係もある」と言いながらチョン・テウルを好きだという事実を認めた。

民国でテウルのふりをしているルナは先輩刑事カン・シンジェにいきなりキスをした。テウルはカン・シンジェにルナと会ったことを聞いてみた。テウルは「本当にそう。あいつの顔は私と一緒なの」と話した。カン・シンジェはルナが身分証を持っていることを明らかにした。

ルナは大胆にもテウルの電話を受けた。ルナは「今、あんたは私に会ったら死ぬ。会わなかったことを感謝しなさい。(テウルの周りの人たちに)触れるのならお前がいない時にした。私はあんたに会いに来たのだ。すぐに会おう。携帯電話はよく使った」と通話を終えた。

皇帝イ・ゴンは総理ク・ソリョンの元旦那であるKU会長から謀反に関する証拠を受け取った。そしてその証拠が総理の私邸で発見されたという事実も聞いた。総理ク・ソリョンは謀反に関わる録音ファイルが報じられ、全ての権限を失って追い出された。

皇帝イ・ゴンは民国でテウルの家を訪れた。テウルは父にイ・ゴンが彼氏だと紹介した。イ・ゴンは「娘さんを好きでいるイ・ゴンだ。どうぞ宜しくお願いします」とあいさつした。テウルはイ・ゴンに1日だけもっと大韓民国にいろと言った。テウルはイ・ゴンに服をプレゼントした。イ・ゴンは「ところでこの服、どこかで見たようだ」と話した。

民国の刑事に復帰したテウルは先輩刑事カン・シンジェに帝国総理と同じ顔のク・ウンアを探す事を助けてほしいと要請した。しかし、ク・ウンアの家は空いていた。同時刻、ク・ウンアの失踪届が受理された。

テウルとカン・シンジェは2Gフォンに残った指紋を調査した。過去のイ・リムと同じ顔であるイ・ソンジェが死亡した「ヤンソン療養院」にク・ウンアがいるということを推理した。ヤンソン療養院を訪れると事務長はカン・シンジェの顔を見て何故か驚いた。

イ・ゴンは自分の民国宿舎に訪ねてきたテウルを見て喜んだ。しかし、その時間テウルはヤンソン療養院でク・ウンアを探していた。テウルは死体安置室でク・ウンアの死体を発見した。

イ・ゴンはルナと酒を飲んだ。ルナは相思花についての話をイ・ゴンにした。イ・ゴンはルナがテウルではないということに気づいた。イ・ゴンは「騙されないと思ったのに、この顔にお手上げだ。君の目の中に不安がある。君はチョン・テウルではない。君がルナだな」と明らかにした。

この瞬間。イ・ゴンは窓に映った自分で気付いた。テウルにプレゼントしてもらった服を見て、25年前の夜に自分を救った人が自分自身だったという事に気づいて倒れた。逆賊イ・リムもその事実を知った。
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 98